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11月25日(日)
昔歩かれていた沢コース(現在の沢コースとは違います。トラックログ参照)でオボコンベへ行ってきました。
最初は寺の沢山へ行こうと思っていたのですが、曇りで山頂からの展望が期待できないためオボコンベへ行くことに。
メンバーはSONEさん、マスさん、マロ7さん、maronnさんとmaronnさんのお知り合いのshihoちゃんです。
オボコンベ沢コースの登山口に行くと3名が出発準備中。そのうちのお一人は何とマロ7さんのお知り合いで、SONEさん、マロ7さん、maronnさんと私も昨年2月に伺い美味しい料理を楽しんだ、りゃん亭のご主人ではないですか。
また、お連れのお二人はマロ7さんと今年沢を歩かれた方々で、さらに何とmaronnさんが今年槍ヶ岳へ行った時にご一緒していたのでした。こりゃビックリ!
出発前にみんなでパチリ。3人は下見をしてから別の山へ行くとのことでした。

尾根コースから入ってすぐに沢を歩くようになり、

渇水期のため歩き易い美しい滑沢を進みます。

楽しい沢歩きも時々倒木に邪魔されます。

しばらく歩くとF1です。軽い傾斜ですがshihoちゃんが登山靴なので念のためロープを出して登ります。

おっ、マロ7さんがナメコ発見!当然ゲット。

F2に来ました。

滑りやすく脆い石質のためロープを出して左岸側から。

そしてF3。

ここは高巻きながら藪漕ぎで尾根を目指します。

尾根へ出るとオボコンベを見ながら薄藪を歩いて行きますが、右側が切れ落ちているので高所恐怖症のオンツァン(私ですけど)はブルブルなのです。

三森山分岐から少し行くと木の根や枝を掴んで体を持ち上げる急坂(崖という人もいます)になり、

尾根コースと合わさるとすぐにオボコンベ山頂です。shihoちゃん、やったね。

山頂には山形からきたグループがいて、沢コースは倒木で大変だったとのこと。
山頂から神室方面と桐ノ目山。神室は少し雲に隠されています。

景色を楽しんで記念撮影。

眼下にマンモス岩をみて、

急斜面を下ります。

マンモス岩からは今までと違って歩き易い道となりますが、すぐにキツイ坂の連続に。

ようやく桐ノ目山山頂。

風を避けて昼食休憩。
マスさん、マロ7さん、maronnさんから美味しいものがどっさり。もう満腹です。

ノンビリしたらまずは送電線鉄塔目指して下山です。

少し下ると雲が取れた大東岳-面白山がはっきり見えるところに出ました。

そして送電線鉄塔到着。鉄塔越しに亀ヶ沢山。

ここから広い巡視路を歩いて、

落ち葉で滑る急斜面を下り、

名残の黄葉を楽しむと、

沢沿いに歩いて行きます。

本砂金川にかかっていた橋が壊れていますが何とか渡って、

桐ノ目山登山口へ下山しました。

林道をのんびり歩いて沢コース登山口を過ぎ、尾根コース登山口の駐車地点へ到着。
お疲れ様でした。

コースタイム
8:45尾根コース登山口-9:40 F1-10:15 F2-10:25 F3-10:40三森山分岐-11:00オボコンベ-12:10桐ノ目山13:00-13:30送電線鉄塔-14:15桐ノ目山登山口-14:40尾根コース登山口

SONEさんから聞かされていた昔の沢ルートは、狭いながらも美しい滑の楽しいところでした。地籍調査以外あまり歩かれていないルートのようです。ご案内いただいたSONEさんに感謝です。
ここは倒木あり、落石注意のゴルジュありで、水量が多いと厳しいルート。ルーファイのできるベテラン以外は入らない方がよろしいようです。トラックログはGPS受信誤差がありますのであまりあてにしないでください。
そして初めて同行したshihoちゃんは何と今回が2度目の登山でした。沢歩き、藪漕ぎ、急坂、鎖場、巡視路歩きに林道歩き…何でもアリ(無いのは快適な普通の登山道)の山行となってしまいました。
ここをこなしたんだから、もうどこでも歩けますよ。って、悪いオンツァン達だねー。
昔歩かれていた沢コース(現在の沢コースとは違います。トラックログ参照)でオボコンベへ行ってきました。
最初は寺の沢山へ行こうと思っていたのですが、曇りで山頂からの展望が期待できないためオボコンベへ行くことに。
メンバーはSONEさん、マスさん、マロ7さん、maronnさんとmaronnさんのお知り合いのshihoちゃんです。
オボコンベ沢コースの登山口に行くと3名が出発準備中。そのうちのお一人は何とマロ7さんのお知り合いで、SONEさん、マロ7さん、maronnさんと私も昨年2月に伺い美味しい料理を楽しんだ、りゃん亭のご主人ではないですか。
また、お連れのお二人はマロ7さんと今年沢を歩かれた方々で、さらに何とmaronnさんが今年槍ヶ岳へ行った時にご一緒していたのでした。こりゃビックリ!
出発前にみんなでパチリ。3人は下見をしてから別の山へ行くとのことでした。

尾根コースから入ってすぐに沢を歩くようになり、

渇水期のため歩き易い美しい滑沢を進みます。

楽しい沢歩きも時々倒木に邪魔されます。

しばらく歩くとF1です。軽い傾斜ですがshihoちゃんが登山靴なので念のためロープを出して登ります。

おっ、マロ7さんがナメコ発見!当然ゲット。

F2に来ました。

滑りやすく脆い石質のためロープを出して左岸側から。

そしてF3。

ここは高巻きながら藪漕ぎで尾根を目指します。

尾根へ出るとオボコンベを見ながら薄藪を歩いて行きますが、右側が切れ落ちているので高所恐怖症のオンツァン(私ですけど)はブルブルなのです。

三森山分岐から少し行くと木の根や枝を掴んで体を持ち上げる急坂(崖という人もいます)になり、

尾根コースと合わさるとすぐにオボコンベ山頂です。shihoちゃん、やったね。

山頂には山形からきたグループがいて、沢コースは倒木で大変だったとのこと。
山頂から神室方面と桐ノ目山。神室は少し雲に隠されています。

景色を楽しんで記念撮影。

眼下にマンモス岩をみて、

急斜面を下ります。

マンモス岩からは今までと違って歩き易い道となりますが、すぐにキツイ坂の連続に。

ようやく桐ノ目山山頂。

風を避けて昼食休憩。
マスさん、マロ7さん、maronnさんから美味しいものがどっさり。もう満腹です。

ノンビリしたらまずは送電線鉄塔目指して下山です。

少し下ると雲が取れた大東岳-面白山がはっきり見えるところに出ました。

そして送電線鉄塔到着。鉄塔越しに亀ヶ沢山。

ここから広い巡視路を歩いて、

落ち葉で滑る急斜面を下り、

名残の黄葉を楽しむと、

沢沿いに歩いて行きます。

本砂金川にかかっていた橋が壊れていますが何とか渡って、

桐ノ目山登山口へ下山しました。

林道をのんびり歩いて沢コース登山口を過ぎ、尾根コース登山口の駐車地点へ到着。
お疲れ様でした。

コースタイム
8:45尾根コース登山口-9:40 F1-10:15 F2-10:25 F3-10:40三森山分岐-11:00オボコンベ-12:10桐ノ目山13:00-13:30送電線鉄塔-14:15桐ノ目山登山口-14:40尾根コース登山口

SONEさんから聞かされていた昔の沢ルートは、狭いながらも美しい滑の楽しいところでした。地籍調査以外あまり歩かれていないルートのようです。ご案内いただいたSONEさんに感謝です。
ここは倒木あり、落石注意のゴルジュありで、水量が多いと厳しいルート。ルーファイのできるベテラン以外は入らない方がよろしいようです。トラックログはGPS受信誤差がありますのであまりあてにしないでください。
そして初めて同行したshihoちゃんは何と今回が2度目の登山でした。沢歩き、藪漕ぎ、急坂、鎖場、巡視路歩きに林道歩き…何でもアリ(無いのは快適な普通の登山道)の山行となってしまいました。
ここをこなしたんだから、もうどこでも歩けますよ。って、悪いオンツァン達だねー。
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by morino1200tb
| 2012-11-25 20:37
| 12年登山
|
Comments(20)
所用があり、水曜日に郡山へ行ってきました。
帰路に見えた安達太良山。

この山も暫く行っていません。
久しぶりに冬に行ってみようと思います。
ノンビリくろがね小屋泊りなんてしてみたいのですけど・・・。
帰路に見えた安達太良山。

この山も暫く行っていません。
久しぶりに冬に行ってみようと思います。
ノンビリくろがね小屋泊りなんてしてみたいのですけど・・・。
▲
by morino1200tb
| 2012-11-24 21:47
| 山関係
|
Comments(0)
11月11日(日)
東法田山愛好会の「神室連峰秋登山」にmaronnさんとumeちゃんの3人で参加してきました。
コースは新倉見口-槍ヶ先-杢蔵山-山屋口です。
4時過ぎにumeちゃんにピックアップしてもらい6時前には集合場所の大堀温泉に到着。
尾瀬で一緒だった方々はもちろん、先月の朝日縦走時に狐穴小屋で遇ったMさんもいました。
参加者一同バスに乗って新倉見登山口へ。我々はここから登りますが、参加者26名のうち約半数近くは薬師原口から八森山経由で一杯森、杢蔵山、山屋口と歩きます。
新倉見口からスタート。

曇天の中、急な尾根を登って行きます。

天気予報とは裏腹に次第にガスが濃くなってきました。

美しいモノクロームのブナ林を歩いて



槍ヶ先へ到着。

本来ならば鳥海山やこの先辿る尾根が見えるはずですが何も見えません。さらにガスに加えて強風が吹きつけ一気に体温が下がり皆さんあわてて着込むことに。
そして休憩もそこそこに、何も見えない尾根を一杯森を目指して歩いて行きます。

ほんの一瞬東側の視界が開けました。

しかし、相変わらず強風とガスの中の行進です。


風に飛ばされないように歩いて一杯森へ到着。

キノコを見たり、

悪路(もっと厳しいところ多数)を慎重に過ごしたりで、

杢蔵山山頂です。

集合写真を撮影し、杢蔵山荘目指して下って行くと細いながらも美しいブナ林に出会います。


金杢水で喉を潤し、

ブナ林を堪能しながら歩くと

杢蔵山荘に到着。

ようやくここで昼食休憩。
ノンビリしていると八森組が到着し、入れ替わりに槍ヶ先組は出発。
なのですが下山口に早く着いてもバスを待つようなので、我々は八森組と下山することにして休憩延長。
タップリ休んだら下山開始です。

尾瀬で同部屋だったSさんといろいろ話しながら、
何度か小沢を渡って下って行くと、


日本庭園のような繊細な風情の三の滝が見られます。

そして苔を纏った奇形の大木と紅葉が見せる景色を楽しみ、

杉林を歩いて山屋口に到着です。

コースタイム
6:30新倉見口-8:30槍ヶ先-10:25一杯森-11:45杢蔵山-12:10杢蔵山荘13:30-14:50山屋口

久しぶりの神室連峰はガスと強風を差し引いても、急登あり痩せ尾根ありの、いつ歩いても厳しい山でした。だから面白いのですけどね。
ガスと強風とは言え、途中で見る景色には何度も歓声を上げてしまいました。急峻な山容を歩く楽しみだけではない魅力たっぷりの神室連峰です。
これでようやく神室連峰が役内口から山屋口まで繋がりました。
今回もハードだったけれど楽しい山行ができました。東法田山の会の皆さん、そして一緒に歩いたみなさんに感謝です。ありがとうございました。
東法田山愛好会の「神室連峰秋登山」にmaronnさんとumeちゃんの3人で参加してきました。
コースは新倉見口-槍ヶ先-杢蔵山-山屋口です。
4時過ぎにumeちゃんにピックアップしてもらい6時前には集合場所の大堀温泉に到着。
尾瀬で一緒だった方々はもちろん、先月の朝日縦走時に狐穴小屋で遇ったMさんもいました。
参加者一同バスに乗って新倉見登山口へ。我々はここから登りますが、参加者26名のうち約半数近くは薬師原口から八森山経由で一杯森、杢蔵山、山屋口と歩きます。
新倉見口からスタート。

曇天の中、急な尾根を登って行きます。

天気予報とは裏腹に次第にガスが濃くなってきました。

美しいモノクロームのブナ林を歩いて



槍ヶ先へ到着。

本来ならば鳥海山やこの先辿る尾根が見えるはずですが何も見えません。さらにガスに加えて強風が吹きつけ一気に体温が下がり皆さんあわてて着込むことに。
そして休憩もそこそこに、何も見えない尾根を一杯森を目指して歩いて行きます。

ほんの一瞬東側の視界が開けました。

しかし、相変わらず強風とガスの中の行進です。


風に飛ばされないように歩いて一杯森へ到着。

キノコを見たり、

悪路(もっと厳しいところ多数)を慎重に過ごしたりで、

杢蔵山山頂です。

集合写真を撮影し、杢蔵山荘目指して下って行くと細いながらも美しいブナ林に出会います。


金杢水で喉を潤し、

ブナ林を堪能しながら歩くと

杢蔵山荘に到着。

ようやくここで昼食休憩。
ノンビリしていると八森組が到着し、入れ替わりに槍ヶ先組は出発。
なのですが下山口に早く着いてもバスを待つようなので、我々は八森組と下山することにして休憩延長。
タップリ休んだら下山開始です。

尾瀬で同部屋だったSさんといろいろ話しながら、
何度か小沢を渡って下って行くと、


日本庭園のような繊細な風情の三の滝が見られます。

そして苔を纏った奇形の大木と紅葉が見せる景色を楽しみ、

杉林を歩いて山屋口に到着です。

コースタイム
6:30新倉見口-8:30槍ヶ先-10:25一杯森-11:45杢蔵山-12:10杢蔵山荘13:30-14:50山屋口

久しぶりの神室連峰はガスと強風を差し引いても、急登あり痩せ尾根ありの、いつ歩いても厳しい山でした。だから面白いのですけどね。
ガスと強風とは言え、途中で見る景色には何度も歓声を上げてしまいました。急峻な山容を歩く楽しみだけではない魅力たっぷりの神室連峰です。
これでようやく神室連峰が役内口から山屋口まで繋がりました。
今回もハードだったけれど楽しい山行ができました。東法田山の会の皆さん、そして一緒に歩いたみなさんに感謝です。ありがとうございました。
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by morino1200tb
| 2012-11-11 20:10
| 12年登山
|
Comments(14)
11月8日(木)
朝日へ一緒に行ったtak-o君とumeちゃんの3人で軽く飲んできました。
ただの飲み会じゃないですよ。
ほら、ちゃんと山地図を見ながらやっているでしょう。(笑)


中華料理の飲み放題・食べ放題。
美味しい料理とお酒で山の話題も盛り上がりました。
店を出ると街は早々とクリスマスムードに。

山の忘年会はどこでやろうかな。
朝日へ一緒に行ったtak-o君とumeちゃんの3人で
ただの飲み会じゃないですよ。
ほら、ちゃんと山地図を見ながらやっているでしょう。(笑)


中華料理の飲み放題・食べ放題。
美味しい料理とお酒で山の話題も盛り上がりました。
店を出ると街は早々とクリスマスムードに。

山の忘年会はどこでやろうかな。
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by morino1200tb
| 2012-11-09 12:58
| 山関係
|
Comments(12)
11月4日(日)
山形の山友みいらさんと業界山部の方々(MBさん、SIさん、KZさん)との芋煮会へmaronnさんと参加してきました。
待ち合わせの面白山高原駅へ降りたら、おや、山仲間のあかねずみさんもいましたよ。
そういえば、みいらさん、あかねずみさんと初めて会ったのは2年前の今頃。やはりここ山寺あたりを歩いて芋煮会をした時でした。
あれから一緒に山へ行ったり、お酒を飲んだりと、人の出会いとは面白いものです。
山歩きの面々が揃っているわけなので、このまま「芋煮会に突入!」なんてことはなく、まずは紅葉川渓谷へ。
駅前の橋の上から藤花の滝と紅葉。

あいにくの曇り空でしたが渓谷ならでは造形と紅葉を楽しみながら歩いて行きます。

絹糸の滝。

松尾淵。

所々に鮮やかな紅葉が現れます。魚影(イワナ?)も見られましたよ。

ここで散策路とお別れ。

紅葉川渓谷を楽しんだ後は山寺近くの「天台の道・峰の浦」へ。
慈覚大師円仁ゆかりの地ながら、観光客で賑わう立石寺とは大違いのひっそりとしたところです。
山寺霊園から進んで修験場跡。

鮮やかな色合いのカエデ。

山寺の扇状地を見下ろす城岩七岩の弓張岩。(楯岩より撮影)

そして、いつ見てもその奇観に驚かされる垂水遺跡です。



天台の道を楽しんで、観光客で大賑わいの山寺中心部を後に遊仙峡へ向かいます。
岩小屋沢沿いに歩くこのコースは巨岩、奇岩のオンパレードにちょっとスリリングなコースで本当に楽しいところです。





鎖頼りにへつって行くと

終点の岩小屋へ到着です。

岩ゴロゴロの往路と打って変わって歩き易い道を下って登山口へ到着。

次にいよいよ奥山寺キャンプ場跡へ行ってメインイベントの芋煮会開催です。
芋煮ができるまでに皆さん持ち寄りのものをいただきますが、美味しいものが沢山あり過ぎ!
ちなみにお酒は私だけ。皆さん申し訳ありませんでした。


そして美味しい芋煮の出来上がり。

〆はムキタケ入りのカレーうどん。旨い!

みんな大満足。

紅葉川渓谷、天台の道、遊仙峡、そして芋煮会と盛りだくさんだった秋の一日も山寺駅でお別れです。

皆さんありがとうございました。おかげさまで本当に楽しい一日となりました。
今度は忘年会か新年会でゆっくり飲みましょうね。
山形の山友みいらさんと業界山部の方々(MBさん、SIさん、KZさん)との芋煮会へmaronnさんと参加してきました。
待ち合わせの面白山高原駅へ降りたら、おや、山仲間のあかねずみさんもいましたよ。
そういえば、みいらさん、あかねずみさんと初めて会ったのは2年前の今頃。やはりここ山寺あたりを歩いて芋煮会をした時でした。
あれから一緒に山へ行ったり、お酒を飲んだりと、人の出会いとは面白いものです。
山歩きの面々が揃っているわけなので、このまま「芋煮会に突入!」なんてことはなく、まずは紅葉川渓谷へ。
駅前の橋の上から藤花の滝と紅葉。

あいにくの曇り空でしたが渓谷ならでは造形と紅葉を楽しみながら歩いて行きます。

絹糸の滝。

松尾淵。

所々に鮮やかな紅葉が現れます。魚影(イワナ?)も見られましたよ。

ここで散策路とお別れ。

紅葉川渓谷を楽しんだ後は山寺近くの「天台の道・峰の浦」へ。
慈覚大師円仁ゆかりの地ながら、観光客で賑わう立石寺とは大違いのひっそりとしたところです。
山寺霊園から進んで修験場跡。

鮮やかな色合いのカエデ。

山寺の扇状地を見下ろす城岩七岩の弓張岩。(楯岩より撮影)

そして、いつ見てもその奇観に驚かされる垂水遺跡です。



天台の道を楽しんで、観光客で大賑わいの山寺中心部を後に遊仙峡へ向かいます。
岩小屋沢沿いに歩くこのコースは巨岩、奇岩のオンパレードにちょっとスリリングなコースで本当に楽しいところです。





鎖頼りにへつって行くと

終点の岩小屋へ到着です。

岩ゴロゴロの往路と打って変わって歩き易い道を下って登山口へ到着。

次にいよいよ奥山寺キャンプ場跡へ行ってメインイベントの芋煮会開催です。
芋煮ができるまでに皆さん持ち寄りのものをいただきますが、美味しいものが沢山あり過ぎ!
ちなみにお酒は私だけ。皆さん申し訳ありませんでした。


そして美味しい芋煮の出来上がり。

〆はムキタケ入りのカレーうどん。旨い!

みんな大満足。

紅葉川渓谷、天台の道、遊仙峡、そして芋煮会と盛りだくさんだった秋の一日も山寺駅でお別れです。

皆さんありがとうございました。おかげさまで本当に楽しい一日となりました。
今度は忘年会か新年会でゆっくり飲みましょうね。
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by morino1200tb
| 2012-11-04 20:38
| 12年登山
|
Comments(16)
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