氷筍を楽しんで栗子山へ
2019年 02月 24日
2月24日(日)
萬世大路の栗子山隧道にある氷筍が凄い。ということで行ってきました。
本当に素敵でした。
歴史遺構で見事な造形を堪能した後は栗子山へ。
メンバーはSONEさん、maronnさん、モンキィさん、Tammyさんと私の5名です。
13号線から米沢砕石へ向かう道は分岐からすぐに重機で塞がれていました。どうやら不法投棄を防ぐためのようです。
幸いその手前に駐車スペースがあり、そこからザックにワカンを括り付けて歩き出します。
米沢砕石の構内を通って、
瀧岩上橋からいよいよ古道の雰囲気香る万世大路になります。
滝の沢、七むずり、太助茶屋などを通って暫らくすると石組みが見えてきました。
昭和初期の改修工事の名残りです。
緩やかながらも次第に高度を上げて行くと、栗子山方面の県境尾根が青空の下に綺麗な姿を現しました。
少し進んで栗子隧道が見えてきました。
駐車スペースで遇った先行のソロ男性はもう見終わったようです。
中に入るとスゴーイ!と歓声が上がります。
氷筍を見るのはこれが初めて。いやはや凄いものです。
こちらは昭和初期に造られた栗子隧道。
隣に明治時代に鬼県令として有名な三島通庸(みしま みちつね 関山隧道も作りました)によって作られた栗子山隧道があります。
こちらを覗くと、これまた凄い!
奥までびっしりと氷筍が連なっています。
右が明治、左が昭和の二つの隧道です。
先にこられた方はモンキィさんが名前をご存知の寅マスターさん(左のブルーのジャケット)でした。
精力的に歩かれていらっしゃいます。
氷筍を堪能したら栗子山へ向かいます。
初めは快調にサクサクと斜面を進み、
次第に急になり、
さらに急になって、写真を撮る余裕もなく、滑落しないようにキックステップで必死に登ってようやく県境尾根へ到着。
ホッとして振り返ると大絶景!
彼方に飯豊連峰と朝日連峰が白い姿を見せています。
みなさん夢中で撮影。
少し進んで飯豊連峰をアップで。
うーん、今年は久しぶりに行こうかな。
素晴らしい景色を楽しみながら栗子山へ向かいます。
今年も行く予定の朝日連峰。左には鋭鋒の祝瓶山。
栗子山の山頂あたり(目印がありません)から朝日連峰と月山。
振り返ると吾妻連峰が広がっていました。
そして蔵王連峰。右手前は栗子山塊の最高峰七ツ森
蔵王をバックに記念撮影したら、
往路を戻り、
少し東に下って風を避けられるところで霧氷を楽しみながら昼食休憩。
下山は昇って来た急斜面は危険ということで、杭甲山経由でいくらか緩やかな尾根を下ることにして、まずは杭甲山へ。
でも急なんだな―、これが(^^;)
又々、写真を撮る余裕なく必死に登って杭甲山へ到着。
振り返ると栗子山がたおやかな姿を見せていました。
杭甲山からは急ながらも雪が緩んできたせいで比較的楽に下れます。
むしろ踏み抜くようになり、慎重に歩きます。
なだらかになったところで小休止。
杭甲山の急峻さが分かります。
Tammyさんから美味しいお手製のケーキが出てきました。
モンキィさんの誕生日のお祝いです。
もちろん私はクラッカーを持ってきましたよ(笑)
おめでとうー!
この後は尾根を間違えないようにして、
踏み抜き注意で下って、
ショートカットして万世大路を歩いて、
駐車スペースへ到着です。
振り返ると栗子山(は少し奥だけれど)がまたおいでと言っていましたよ。
コースタイム
7:10駐車スペース-7:40滝岩上橋-9:10隧道10:10-11:35栗子山~昼食12:20-12:50杭甲山-14:50滝岩上橋-駐車スペース15:20
機会があれば歩いてみたいと思っていた万世大路でしたが、見事な氷筍を堪能することが出来ました。
氷筍と言ってもそれほど大きくはないだろうと思っていましたが、驚くほどの大きさと数。氷柱の巨大さにもビックリ。そして隣の明治の隧道では、細いながらもおびただしい数の氷筍に開いた口が塞がりませんでした。
急斜面を緊張しながら登った栗子山は大絶景の展望地。いやー、こんな素敵なところがあったとは・・・
ステップ作りとルーファイで安全にご案内いただいたSONEさんに感謝です。
帰路、おいたま温泉賜の湯で汗を落とし、
湯上りにはノンアルコールビールで乾杯し、
高畠のスーパー敷地内の「あじまん」でたこポン(大きな蛸の入った大きなたこ焼き)を購入。
山も温泉もたこポンも満足まんぞく。山って良いですね―(^^)
萬世大路の栗子山隧道にある氷筍が凄い。ということで行ってきました。
本当に素敵でした。
歴史遺構で見事な造形を堪能した後は栗子山へ。
メンバーはSONEさん、maronnさん、モンキィさん、Tammyさんと私の5名です。
13号線から米沢砕石へ向かう道は分岐からすぐに重機で塞がれていました。どうやら不法投棄を防ぐためのようです。
幸いその手前に駐車スペースがあり、そこからザックにワカンを括り付けて歩き出します。
米沢砕石の構内を通って、
瀧岩上橋からいよいよ古道の雰囲気香る万世大路になります。
滝の沢、七むずり、太助茶屋などを通って暫らくすると石組みが見えてきました。
昭和初期の改修工事の名残りです。
緩やかながらも次第に高度を上げて行くと、栗子山方面の県境尾根が青空の下に綺麗な姿を現しました。
少し進んで栗子隧道が見えてきました。
駐車スペースで遇った先行のソロ男性はもう見終わったようです。
中に入るとスゴーイ!と歓声が上がります。
氷筍を見るのはこれが初めて。いやはや凄いものです。
こちらは昭和初期に造られた栗子隧道。
隣に明治時代に鬼県令として有名な三島通庸(みしま みちつね 関山隧道も作りました)によって作られた栗子山隧道があります。
こちらを覗くと、これまた凄い!
奥までびっしりと氷筍が連なっています。
右が明治、左が昭和の二つの隧道です。
先にこられた方はモンキィさんが名前をご存知の寅マスターさん(左のブルーのジャケット)でした。
精力的に歩かれていらっしゃいます。
氷筍を堪能したら栗子山へ向かいます。
初めは快調にサクサクと斜面を進み、
次第に急になり、
さらに急になって、写真を撮る余裕もなく、滑落しないようにキックステップで必死に登ってようやく県境尾根へ到着。
ホッとして振り返ると大絶景!
彼方に飯豊連峰と朝日連峰が白い姿を見せています。
みなさん夢中で撮影。
少し進んで飯豊連峰をアップで。
うーん、今年は久しぶりに行こうかな。
素晴らしい景色を楽しみながら栗子山へ向かいます。
今年も行く予定の朝日連峰。左には鋭鋒の祝瓶山。
栗子山の山頂あたり(目印がありません)から朝日連峰と月山。
振り返ると吾妻連峰が広がっていました。
そして蔵王連峰。右手前は栗子山塊の最高峰七ツ森
蔵王をバックに記念撮影したら、
往路を戻り、
少し東に下って風を避けられるところで霧氷を楽しみながら昼食休憩。
下山は昇って来た急斜面は危険ということで、杭甲山経由でいくらか緩やかな尾根を下ることにして、まずは杭甲山へ。
でも急なんだな―、これが(^^;)
又々、写真を撮る余裕なく必死に登って杭甲山へ到着。
振り返ると栗子山がたおやかな姿を見せていました。
杭甲山からは急ながらも雪が緩んできたせいで比較的楽に下れます。
むしろ踏み抜くようになり、慎重に歩きます。
なだらかになったところで小休止。
杭甲山の急峻さが分かります。
Tammyさんから美味しいお手製のケーキが出てきました。
モンキィさんの誕生日のお祝いです。
もちろん私はクラッカーを持ってきましたよ(笑)
おめでとうー!
この後は尾根を間違えないようにして、
踏み抜き注意で下って、
ショートカットして万世大路を歩いて、
駐車スペースへ到着です。
振り返ると栗子山(は少し奥だけれど)がまたおいでと言っていましたよ。
コースタイム
7:10駐車スペース-7:40滝岩上橋-9:10隧道10:10-11:35栗子山~昼食12:20-12:50杭甲山-14:50滝岩上橋-駐車スペース15:20
機会があれば歩いてみたいと思っていた万世大路でしたが、見事な氷筍を堪能することが出来ました。
氷筍と言ってもそれほど大きくはないだろうと思っていましたが、驚くほどの大きさと数。氷柱の巨大さにもビックリ。そして隣の明治の隧道では、細いながらもおびただしい数の氷筍に開いた口が塞がりませんでした。
急斜面を緊張しながら登った栗子山は大絶景の展望地。いやー、こんな素敵なところがあったとは・・・
ステップ作りとルーファイで安全にご案内いただいたSONEさんに感謝です。
帰路、おいたま温泉賜の湯で汗を落とし、
湯上りにはノンアルコールビールで乾杯し、
高畠のスーパー敷地内の「あじまん」でたこポン(大きな蛸の入った大きなたこ焼き)を購入。
山も温泉もたこポンも満足まんぞく。山って良いですね―(^^)
これは見事な氷筍ですね~。
レポートお待ちしてます。
レポートお待ちしてます。
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maro7
at 2019-02-25 18:16
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morino1200tb at 2019-02-26 12:46
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morino1200tb at 2019-02-26 12:49
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utinopetika2 at 2019-02-28 22:57
行ってみたい度98パーセントです。
間に合うかなぁ~
間に合うかなぁ~
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SONE
at 2019-03-01 08:32
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morino1200tb at 2019-03-01 12:54
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morino1200tb at 2019-03-01 12:57
SONEさん お世話様でした。
想像以上に素晴らしかったです。
もっと脚光を浴びても良いところですが、人が増えすぎるといろいろ問題が出そうなので、今くらいが良いのかな。
でも、SONEさんのブログを読んで行く人が増えそうです。
想像以上に素晴らしかったです。
もっと脚光を浴びても良いところですが、人が増えすぎるといろいろ問題が出そうなので、今くらいが良いのかな。
でも、SONEさんのブログを読んで行く人が増えそうです。
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morino1200tb at 2019-03-09 17:33
by morino1200tb
| 2019-02-24 21:40
| 19年登山
|
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