バースデー登山は深山(千貫山)周回
2019年 01月 27日
1月27日(日)
今年のバースデー(当日ではありません)登山は岩沼市の深山(千貫山)。
富沢摩崖仏から周回してきました。
途中で足を延ばした展望地からは太平洋が見渡せましたよ。
メンバーはSONEさん、マスさん、maronnさん、うめさんと私の5名。金曜日に私の誕生日を祝っていただいた方々です。
前日にSONEさんから送ってもらった地図を見ると見どころがいっぱい。
これは楽しみと富上農村公園駐車場からスタートです。
すると、すぐに「富沢磨崖仏群」。
鎌倉時代から凝灰岩の岩層に彫られたものなので、堂の中にあるものや庇状の岩の下にあるもの以外は風化が激しいようです。
そこからほんの少し進んで可愛らしい「ねむり観音」を見て、
舗装道路を進んで行くと
里山ハイキングコースの道標が出てきます。
民家脇から登りになり、大鹿野林道を渡ると
登山道らしくなってきました。
左手にグリーンピア岩沼が見えます。
奥の小高いところが展望台になっているというので行くことに。
そこはグリーンピア岩沼の第1展望台。
太平洋が一望です。
ここで小休止。マスさんが作ったバースデーケーキを頂きます。
美味い!(^^)
ハイキングコースへ戻る途中にローラー式の長い滑り台がありました。
おや、誰か滑っていますね(^^)
木が伸びてしまって視界を遮っている蔵王展望地からハイキングコースを辿って行くと深山の山頂を示す標柱がありました。
さらに進んで、地図上の新山(千貫山)山頂まで足を延ばします。
小休止して頭上を見上げれば青空。展望はなくとも良い気持ちです。
深山山頂標柱から南へ下って行きます。途中から槻木大橋と阿武隈川、そして梢に隠れながら何年か前に縦走した七峰山が見えました。
下山根地区に下り、
舗装道路を歩いて「炭釜横穴古墳群」へ。
古墳時代終末期~奈良時代の横穴墓群で、人骨ほか装身具、直刀、鉄鏃、刀子、須恵器、土師器など数多くの副葬品が出土しているとのこと。
残念ながら立ち入ることはできないため道路から眺めるだけ。
由緒謂れのある神社仏閣がいろいろとあるのですが、時間がかかりそうなのでこのまま舗装道路をスタート地点まで戻ろうとしていたら、「山神社」が随分と立派なので立ち寄ることにしました。
鳥居の後ろの杉が大きく立派です。
本殿もしっかりした作りです。
お参りした後、瀧澤の名前から大きな滝でも見られるかなと思って「瀧澤不動尊」まで足を延ばします。
小さなお堂があり、
その後ろの小さな滝らしきもののある沢に不動明王がありました。
これがご本尊でしょうか。
ここから戻らずに送電線鉄塔の巡視路を目指すことに。
けもの道を探して歩くと、薄藪程度で鉄塔に到着。鉄塔近くには赤テープもあましたよ。
巡視路を下ると大鹿野林道。
少し歩いて、再び巡視路方面へ進みます。
暫らく進んで右へ下る道を見つけて進むとすぐに道は消失。
戻って右へ折れる道を探しながら歩いて行くと、立派な石柱がありました。そばには立派な桜の木。
「上川名の種あけサクラ」だそうです。
大きな洞のある立派な桜の大木で、皆さん興味津々。
その先の道を下り、舗装道路に出て少し進むと「能化寺」です。
立派な金剛力士像がお出迎えしてくれます。
「盗賊が地蔵を信仰する農夫を襲って首を切り落としたが、よく見ると、切り落とされたのは農夫ではなく地蔵尊の首であった。」という言い伝えがあり、その切り落とされた地蔵がこの寺にあるということなのですが、どこかと思っていたらSONEさんが見つけました。
右側の地蔵に首(頭)がありません。
お参りして、舗装道路を歩いて富上農村公園駐車場に到着です。
お疲れ様でした。
軽く黒鼻山でも行こうかと思っていたら強風予報。悩んでいたら、SONEさんから先日行った猪倉山の近くの深山(千貫山)周回のお誘いがあり、ご一緒することに。
ふたを開ければ金曜日の誕生祝いと同じメンバーでした(^^)
グリーンピアの展望台以外は開けたところのない地味なコースですが、いろいろと見どころがあって楽しいバースデー登山となりました。皆さんありがとうございました。
「上川名の種あけサクラ」は帰宅後ググって見ても由緒がわからなかったことが心残りです。
※見どころの詳しい情報はSONEさんのレポートをご覧ください。
帰路、猪倉山の帰りに入れなかった岩沼の有名店「麺組」へ。
随分待たされたものの、味噌ラーメンはなかなかの美味しさでしたよ。
そして帰宅後に最近手に入れた山形の「三百年の掟やぶり」を。
包装している新聞を取るとこうなっています。普通(笑)
微発砲の美味しいお酒です。
山も味噌ラーメンも酒も満足まんぞく(^^)
今年のバースデー(当日ではありません)登山は岩沼市の深山(千貫山)。
富沢摩崖仏から周回してきました。
途中で足を延ばした展望地からは太平洋が見渡せましたよ。
メンバーはSONEさん、マスさん、maronnさん、うめさんと私の5名。金曜日に私の誕生日を祝っていただいた方々です。
前日にSONEさんから送ってもらった地図を見ると見どころがいっぱい。
これは楽しみと富上農村公園駐車場からスタートです。
すると、すぐに「富沢磨崖仏群」。
鎌倉時代から凝灰岩の岩層に彫られたものなので、堂の中にあるものや庇状の岩の下にあるもの以外は風化が激しいようです。
そこからほんの少し進んで可愛らしい「ねむり観音」を見て、
舗装道路を進んで行くと
里山ハイキングコースの道標が出てきます。
民家脇から登りになり、大鹿野林道を渡ると
登山道らしくなってきました。
左手にグリーンピア岩沼が見えます。
奥の小高いところが展望台になっているというので行くことに。
そこはグリーンピア岩沼の第1展望台。
太平洋が一望です。
ここで小休止。マスさんが作ったバースデーケーキを頂きます。
美味い!(^^)
ハイキングコースへ戻る途中にローラー式の長い滑り台がありました。
おや、誰か滑っていますね(^^)
木が伸びてしまって視界を遮っている蔵王展望地からハイキングコースを辿って行くと深山の山頂を示す標柱がありました。
さらに進んで、地図上の新山(千貫山)山頂まで足を延ばします。
小休止して頭上を見上げれば青空。展望はなくとも良い気持ちです。
深山山頂標柱から南へ下って行きます。途中から槻木大橋と阿武隈川、そして梢に隠れながら何年か前に縦走した七峰山が見えました。
下山根地区に下り、
舗装道路を歩いて「炭釜横穴古墳群」へ。
古墳時代終末期~奈良時代の横穴墓群で、人骨ほか装身具、直刀、鉄鏃、刀子、須恵器、土師器など数多くの副葬品が出土しているとのこと。
残念ながら立ち入ることはできないため道路から眺めるだけ。
由緒謂れのある神社仏閣がいろいろとあるのですが、時間がかかりそうなのでこのまま舗装道路をスタート地点まで戻ろうとしていたら、「山神社」が随分と立派なので立ち寄ることにしました。
鳥居の後ろの杉が大きく立派です。
本殿もしっかりした作りです。
お参りした後、瀧澤の名前から大きな滝でも見られるかなと思って「瀧澤不動尊」まで足を延ばします。
小さなお堂があり、
その後ろの小さな滝らしきもののある沢に不動明王がありました。
これがご本尊でしょうか。
ここから戻らずに送電線鉄塔の巡視路を目指すことに。
けもの道を探して歩くと、薄藪程度で鉄塔に到着。鉄塔近くには赤テープもあましたよ。
巡視路を下ると大鹿野林道。
少し歩いて、再び巡視路方面へ進みます。
暫らく進んで右へ下る道を見つけて進むとすぐに道は消失。
戻って右へ折れる道を探しながら歩いて行くと、立派な石柱がありました。そばには立派な桜の木。
「上川名の種あけサクラ」だそうです。
大きな洞のある立派な桜の大木で、皆さん興味津々。
その先の道を下り、舗装道路に出て少し進むと「能化寺」です。
立派な金剛力士像がお出迎えしてくれます。
「盗賊が地蔵を信仰する農夫を襲って首を切り落としたが、よく見ると、切り落とされたのは農夫ではなく地蔵尊の首であった。」という言い伝えがあり、その切り落とされた地蔵がこの寺にあるということなのですが、どこかと思っていたらSONEさんが見つけました。
右側の地蔵に首(頭)がありません。
お参りして、舗装道路を歩いて富上農村公園駐車場に到着です。
お疲れ様でした。
軽く黒鼻山でも行こうかと思っていたら強風予報。悩んでいたら、SONEさんから先日行った猪倉山の近くの深山(千貫山)周回のお誘いがあり、ご一緒することに。
ふたを開ければ金曜日の誕生祝いと同じメンバーでした(^^)
グリーンピアの展望台以外は開けたところのない地味なコースですが、いろいろと見どころがあって楽しいバースデー登山となりました。皆さんありがとうございました。
「上川名の種あけサクラ」は帰宅後ググって見ても由緒がわからなかったことが心残りです。
※見どころの詳しい情報はSONEさんのレポートをご覧ください。
帰路、猪倉山の帰りに入れなかった岩沼の有名店「麺組」へ。
随分待たされたものの、味噌ラーメンはなかなかの美味しさでしたよ。
そして帰宅後に最近手に入れた山形の「三百年の掟やぶり」を。
包装している新聞を取るとこうなっています。普通(笑)
微発砲の美味しいお酒です。
山も味噌ラーメンも酒も満足まんぞく(^^)
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SONE
at 2019-02-02 15:14
x
お疲れさまでした。
山中は人工林が多く単調な感じがしましたが、山麓の史跡に見どころが多かったですね。
もう柴田町界隈のハイキングコースは歩き尽したようです。
山中は人工林が多く単調な感じがしましたが、山麓の史跡に見どころが多かったですね。
もう柴田町界隈のハイキングコースは歩き尽したようです。
0
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とむかの
at 2019-02-02 22:22
x
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morino1200tb at 2019-02-03 22:01
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morino1200tb at 2019-02-03 22:04
by morino1200tb
| 2019-01-27 20:35
| 19年登山
|
Comments(4)