干支の山で新年会
2019年 01月 13日
1月13日(日)
干支の山へ山仲間と行ってきました。
名所を見ながらの里山ノンビリ歩きはとても楽しいものでした。
「干支の山へ行きませんか」とSONEさんから声をかけられて猪倉山へ行ってきました。
連絡があった時に、猪の山なんて近くにあったかなと思ったら、何と8年前の同じ頃に登っていたのでした。すっかり忘れてましたよ(コラコラ;)
メンバーはSONEさん、maronnさん、Mikoさん、うめさん、ツキダテさんと私の宮城組に、山形のモンキィさん、Tammyさんの8名です。、
前回は馬場からの縦走でしたが今回は猪倉から周回で、前回立ち寄った手打ちそばの「花いかだ」へ入る道の北側にある広いスペースに車を停めてスタートです。
目的の猪倉山は最後にとっておき、「花いかだ」を過ぎてすぐに左に折れて猪倉ため池の脇を通って登って行きます。
尾根に行き当たると左右に道が分かれますが、何の標識もないためと『柴田町 里山ハイキングコース ガイドブック』収録の地図がアバウトなために間違って少し左に進んでしまいました。様子がおかしいので戻って右手に進むとこちらが正しい道でした。
手入れされた道を進みます。
急斜面を下って白岩ため池へ。
ため池から右へ進んで富沢石の採掘場です。
大正から昭和初期までトロッコ軌道があったほどの採掘場だそうで、今でも注文があるたびに切り出しているとのこと。
切り出した跡のコの字になっているところで声を出すと少し反響があります。
富沢石採掘場から石山集落へ行き、富沢の一本カヤへ通じる道に入るのですが、それらしいところを進むと次第にワイルドに・・・
一旦戻り、まさかと思ったイノシシ除けの電気柵のある民家脇が道でした。地図にはしっかり実線で道路標示。うーん、こりゃ分かり難い。
で、民家に声を掛けて電気柵をまたいで通らせてもらって進むと先ほど歩いたワイルドなところとは大違いの歩きやすい作業道(^^)。
林道との合流点が富沢の一本カヤ。柴田町指定天然記念物です。
なるほど立派。迫力があります。
ここで小休止。お菓子やら
チーズケーキやら出て来てお腹も満たされます。
赤柴集落から雨乞へ向かう途中で皆さん写真撮影。
南側が開けたビューポイントになっていました。
亘理地塁山地と丸森の山々が見えます。
そこから少し進むと柚子が見られるようになりました。
ここ雨乞地区は自生する柚子の北限の地なのです。柴田町ではいろいろと製品化して特産物として売り出しています。以前仕事で少しだけ関わったことを思い出しました。
そして、坂道を下って行くと見えてきました。
国の天然記念物「雨乞のイチョウ」です。でかい!
近寄ると大迫力。
食の銀杏館という看板を見つけ、何か買えるかなと登っていくと店はあったものの残念ながら閉まっていました。近くの立派な大理石製のイスとテーブルを見つけて休んでいると、傍の家から出てきた方がその店の人で、開けてもらうことに。
柚子製品をいろいろと説明を受けたり、試食させて貰ったりで、
柚子グラッセと柚子胡椒、ピーマンみそ(柚子じゃないけど)を購入。
大理石のテーブルで軽く昼食を食べていたら、美味しい大根の漬物を差し入れしていただきました。ご馳走様。
※食の銀杏館 柴田町大字入間田字雨乞30 Tel. 0224-56-1478
舗装道路を歩いて愛宕山へ向かいますが、結構な急坂です。
山頂の愛宕神社にお参りしたら記念撮影。
ここからは以前歩いたところ。ようやく山歩きになります。
少し下ったところにある高度感のある岩塔でモンキィさん張り切ります。
作業道や送電線巡視路が交差しているところに来ました。
ちょっと迷いやすいところです。
作業道を進むと左手に刈り払いされた道を発見。
猪倉山の西尾根に続くようなので、ここ歩いてみることに。
高度120mあたりの鞍部からは急坂が続いてふくらはぎとアキレス腱が悲鳴を上げるほど(^^;)
急坂が続いて、
緩やかになった奥が猪倉山の三角点。
干支の山に到着です。
山頂手前の開けたところで暫くノンビリしたら急坂を下って
あっという間に民家脇の猪倉山登山口に到着です。
猪倉ため池のところで皆さん集まって撮影中。
早くも咲いた蝋梅でした。モノクロームの季節にきれいな色の花見ると嬉しいものです。
車道を少し歩けば駐車地点に到着です。お疲れ様でした。
8年ぶりに歩いた猪倉山は沢山の見どころがあり、あちらこちらと立ち寄ってのんびり周回できた楽しい干支の山歩きとなりました。
下調べしていただいたSONEさんに感謝です。
※ガーミンのGPSが電池切れのためトラックログはスマホアプリのジオグラフィカです。スマホのGPSもしっかりしていますね(^^)
帰路、名取の「もちもちの木」に寄って熱々の味噌ラーメンを。
そして、帰宅してから四国で買ってきた「純米吟醸 石鎚」をゴクリ。
つまみは漬物に柚子胡椒をちょっぴり。いやー、ベストマッチング。どちらも美味い。
山も柚子もラーメンも酒も満足まんぞく(^^)
干支の山へ山仲間と行ってきました。
名所を見ながらの里山ノンビリ歩きはとても楽しいものでした。
「干支の山へ行きませんか」とSONEさんから声をかけられて猪倉山へ行ってきました。
連絡があった時に、猪の山なんて近くにあったかなと思ったら、何と8年前の同じ頃に登っていたのでした。すっかり忘れてましたよ(コラコラ;)
メンバーはSONEさん、maronnさん、Mikoさん、うめさん、ツキダテさんと私の宮城組に、山形のモンキィさん、Tammyさんの8名です。、
前回は馬場からの縦走でしたが今回は猪倉から周回で、前回立ち寄った手打ちそばの「花いかだ」へ入る道の北側にある広いスペースに車を停めてスタートです。
目的の猪倉山は最後にとっておき、「花いかだ」を過ぎてすぐに左に折れて猪倉ため池の脇を通って登って行きます。
尾根に行き当たると左右に道が分かれますが、何の標識もないためと『柴田町 里山ハイキングコース ガイドブック』収録の地図がアバウトなために間違って少し左に進んでしまいました。様子がおかしいので戻って右手に進むとこちらが正しい道でした。
手入れされた道を進みます。
急斜面を下って白岩ため池へ。
ため池から右へ進んで富沢石の採掘場です。
大正から昭和初期までトロッコ軌道があったほどの採掘場だそうで、今でも注文があるたびに切り出しているとのこと。
切り出した跡のコの字になっているところで声を出すと少し反響があります。
富沢石採掘場から石山集落へ行き、富沢の一本カヤへ通じる道に入るのですが、それらしいところを進むと次第にワイルドに・・・
一旦戻り、まさかと思ったイノシシ除けの電気柵のある民家脇が道でした。地図にはしっかり実線で道路標示。うーん、こりゃ分かり難い。
で、民家に声を掛けて電気柵をまたいで通らせてもらって進むと先ほど歩いたワイルドなところとは大違いの歩きやすい作業道(^^)。
林道との合流点が富沢の一本カヤ。柴田町指定天然記念物です。
なるほど立派。迫力があります。
ここで小休止。お菓子やら
チーズケーキやら出て来てお腹も満たされます。
赤柴集落から雨乞へ向かう途中で皆さん写真撮影。
南側が開けたビューポイントになっていました。
亘理地塁山地と丸森の山々が見えます。
そこから少し進むと柚子が見られるようになりました。
ここ雨乞地区は自生する柚子の北限の地なのです。柴田町ではいろいろと製品化して特産物として売り出しています。以前仕事で少しだけ関わったことを思い出しました。
そして、坂道を下って行くと見えてきました。
国の天然記念物「雨乞のイチョウ」です。でかい!
近寄ると大迫力。
食の銀杏館という看板を見つけ、何か買えるかなと登っていくと店はあったものの残念ながら閉まっていました。近くの立派な大理石製のイスとテーブルを見つけて休んでいると、傍の家から出てきた方がその店の人で、開けてもらうことに。
柚子製品をいろいろと説明を受けたり、試食させて貰ったりで、
柚子グラッセと柚子胡椒、ピーマンみそ(柚子じゃないけど)を購入。
大理石のテーブルで軽く昼食を食べていたら、美味しい大根の漬物を差し入れしていただきました。ご馳走様。
※食の銀杏館 柴田町大字入間田字雨乞30 Tel. 0224-56-1478
舗装道路を歩いて愛宕山へ向かいますが、結構な急坂です。
山頂の愛宕神社にお参りしたら記念撮影。
ここからは以前歩いたところ。ようやく山歩きになります。
少し下ったところにある高度感のある岩塔でモンキィさん張り切ります。
作業道や送電線巡視路が交差しているところに来ました。
ちょっと迷いやすいところです。
作業道を進むと左手に刈り払いされた道を発見。
猪倉山の西尾根に続くようなので、ここ歩いてみることに。
高度120mあたりの鞍部からは急坂が続いてふくらはぎとアキレス腱が悲鳴を上げるほど(^^;)
急坂が続いて、
緩やかになった奥が猪倉山の三角点。
干支の山に到着です。
山頂手前の開けたところで暫くノンビリしたら急坂を下って
あっという間に民家脇の猪倉山登山口に到着です。
猪倉ため池のところで皆さん集まって撮影中。
早くも咲いた蝋梅でした。モノクロームの季節にきれいな色の花見ると嬉しいものです。
車道を少し歩けば駐車地点に到着です。お疲れ様でした。
8年ぶりに歩いた猪倉山は沢山の見どころがあり、あちらこちらと立ち寄ってのんびり周回できた楽しい干支の山歩きとなりました。
下調べしていただいたSONEさんに感謝です。
※ガーミンのGPSが電池切れのためトラックログはスマホアプリのジオグラフィカです。スマホのGPSもしっかりしていますね(^^)
帰路、名取の「もちもちの木」に寄って熱々の味噌ラーメンを。
そして、帰宅してから四国で買ってきた「純米吟醸 石鎚」をゴクリ。
つまみは漬物に柚子胡椒をちょっぴり。いやー、ベストマッチング。どちらも美味い。
山も柚子もラーメンも酒も満足まんぞく(^^)
宮城県に猪倉山なんて山があるの知りませんでした。
レポートお待ちしてます。
レポートお待ちしてます。
0
Commented
by
morino1200tb at 2019-01-17 21:39
とーますさん 今晩は。
私もそんな山あるのかなと思ったのですが、8年前に登っていました(コラコラ)
私もそんな山あるのかなと思ったのですが、8年前に登っていました(コラコラ)
Commented
by
SONE
at 2019-01-17 22:33
x
ただ山道だけ歩くより、里山はいろいろ周辺の見どころを巡ったほうが面白いですね。
福島県のマニアックな干支の山にも、何れ行く予定です。
福島県のマニアックな干支の山にも、何れ行く予定です。
Commented
by
morino1200tb at 2019-01-17 23:22
ツキダテさん お疲れ様でした。
柚子を見て、雨乞の北限の柚子はここだったのかと突然思い出しました。
>旅行のような気分に・・・
そうですね。正に小旅行のようで楽しかったですね。
又よろしくお願いします。
柚子を見て、雨乞の北限の柚子はここだったのかと突然思い出しました。
>旅行のような気分に・・・
そうですね。正に小旅行のようで楽しかったですね。
又よろしくお願いします。
Commented
by
morino1200tb at 2019-01-17 23:32
SONEさん お世話様でした。
山だけではなく、いろいろな所と合わせると里山歩きの魅力が増しますね。ツキダテさんの言う通り旅行気分になって1日充実すると思います。
福島の干支の山とは、はて、どこでしょう。
楽しみにしています。
山だけではなく、いろいろな所と合わせると里山歩きの魅力が増しますね。ツキダテさんの言う通り旅行気分になって1日充実すると思います。
福島の干支の山とは、はて、どこでしょう。
楽しみにしています。
Commented
by
yonejiy
at 2019-01-18 11:37
x
Commented
by
morino1200tb at 2019-01-18 20:17
by morino1200tb
| 2019-01-13 21:42
| 19年登山
|
Comments(8)