花塚山で巨石を楽しむ
2018年 12月 16日
12月16日(日)
冬は阿武隈山地に限る。
というわけではありませんが、8年ぶりに花塚山へ行ってきました。
ここは巨石が沢山あります。
こんな不思議な堅岩も。
メンバーは久ぶりにご一緒するSONEさんとマスさんです。
高速を降りて花塚の里へ向かう途中で半田山。
桜の季節に訪れたいものです。
登山口の花塚の里駐車スペースには何台か停まっていて、準備をしていると大人数のグループも到着しました。
冷たい空気に身震いしながらスタートします。
遊具や放鹿神社を見てようやく8年前の記憶が戻ってきました(^^;)
とは言え、今回は前回歩いたのとは逆の時計回りなので、記憶はあてにならずに初めて歩く感じです。
神社先の分岐から時計回りに進みます。
急坂登って、
下って、
途中で分岐を少し進む間違いもありましたが、正規ルートを進んで登りにかかると大きな岩が見られるようになります。
さらに急になり、
泥濘の登り難い急坂を進むと、目の前にトーテムポールかだるま落としかというような堅岩(かたいわ)が現れます。
少し後ろから。
東日本大震災時によく倒壊しなかったものですね。
ここで休憩。マスさん謹製の甘さ控えめの美味しいチョコレート羊羹を頂きます。
ここからも泥濘で滑る度急坂が続きますが、稜線に出てひと安心。
南相馬からの方々や、
仙台のSH会の方々とスライドして
花塚台へ。
ここは素敵な展望地です。
安達太良や
一切経山などの山々が一望です。
花塚台には鎖で登れる大きな護摩壇岩があります。
前回はichicoさんが登りましたが、今回全員長靴の為にパスします。
登山口への分岐過ぎから巨石が現れてきます。
中央の岩は何と細い木が大岩を支えていましたよ(笑)
延々と巨石を見て行くと、
富士見岩に着きます。
花塚山が富士山の見える北限の山であることを証明する写真を2016年11月26日に撮影したところです。
ちなみに花塚山は富士山から308キロ離れ、地形や標高などに基づく計算上の北限とされるところだそうです。
当然のことながら、この時間・天候では富士山は見えません。肉眼ではなおさら。
ここからほんの少し行って花塚山の山頂です。
山頂から稜線を戻り、分岐から下って行きます。
すると胎内くぐり岩、
立ち入り禁止になっている中央御室岩、
烏帽子岩、
行者戻しの岩などを見ることが出来ます。
放鹿神社に来れば登山口はもうすぐ。
少し車の少なくなった駐車スペースに到着です。
コースタイム
9:00花塚の里駐車スペース-9:10放鹿神社・分岐-11:20堅岩-11:20花塚台-11:45花塚山-12:40放鹿神社-12:50花塚の里駐車スペース
8年ぶりの花塚山でしたが、やはり巨石のオンパレードで楽しいところでした。
いつ見ても(って2回目ですが ^^;)驚かされる堅岩の不思議や、富士山は見られなかったけれど富士山が見える北限という特異さとちょっぴりロマンを持った、実に素敵な山でした。阿武隈の山って良いところが沢山ありますね。又どこか行きたいものです。
※堅岩は道標には堅石とありましたが、本記事では新・分県登山ガイド「福島県の山」第3刷及び川俣町HP記載の表記により堅岩としました。
帰路、川俣町の「だいまる」で昼食を。私はシャモセット(ミニシャモ親子丼+シャモラーメン 1150円)です。美味い!
そして、梁川町のからあげ 伊達屋 梁川本店でからあげをゲット。
山もシャモもから揚げも満足まんぞく(^^)
冬は阿武隈山地に限る。
というわけではありませんが、8年ぶりに花塚山へ行ってきました。
ここは巨石が沢山あります。
こんな不思議な堅岩も。
メンバーは久ぶりにご一緒するSONEさんとマスさんです。
高速を降りて花塚の里へ向かう途中で半田山。
桜の季節に訪れたいものです。
登山口の花塚の里駐車スペースには何台か停まっていて、準備をしていると大人数のグループも到着しました。
冷たい空気に身震いしながらスタートします。
遊具や放鹿神社を見てようやく8年前の記憶が戻ってきました(^^;)
とは言え、今回は前回歩いたのとは逆の時計回りなので、記憶はあてにならずに初めて歩く感じです。
神社先の分岐から時計回りに進みます。
急坂登って、
下って、
途中で分岐を少し進む間違いもありましたが、正規ルートを進んで登りにかかると大きな岩が見られるようになります。
さらに急になり、
泥濘の登り難い急坂を進むと、目の前にトーテムポールかだるま落としかというような堅岩(かたいわ)が現れます。
少し後ろから。
東日本大震災時によく倒壊しなかったものですね。
ここで休憩。マスさん謹製の甘さ控えめの美味しいチョコレート羊羹を頂きます。
ここからも泥濘で滑る度急坂が続きますが、稜線に出てひと安心。
南相馬からの方々や、
仙台のSH会の方々とスライドして
花塚台へ。
ここは素敵な展望地です。
安達太良や
一切経山などの山々が一望です。
花塚台には鎖で登れる大きな護摩壇岩があります。
前回はichicoさんが登りましたが、今回全員長靴の為にパスします。
登山口への分岐過ぎから巨石が現れてきます。
中央の岩は何と細い木が大岩を支えていましたよ(笑)
延々と巨石を見て行くと、
富士見岩に着きます。
花塚山が富士山の見える北限の山であることを証明する写真を2016年11月26日に撮影したところです。
ちなみに花塚山は富士山から308キロ離れ、地形や標高などに基づく計算上の北限とされるところだそうです。
当然のことながら、この時間・天候では富士山は見えません。肉眼ではなおさら。
ここからほんの少し行って花塚山の山頂です。
山頂から稜線を戻り、分岐から下って行きます。
すると胎内くぐり岩、
立ち入り禁止になっている中央御室岩、
烏帽子岩、
行者戻しの岩などを見ることが出来ます。
放鹿神社に来れば登山口はもうすぐ。
少し車の少なくなった駐車スペースに到着です。
コースタイム
9:00花塚の里駐車スペース-9:10放鹿神社・分岐-11:20堅岩-11:20花塚台-11:45花塚山-12:40放鹿神社-12:50花塚の里駐車スペース
8年ぶりの花塚山でしたが、やはり巨石のオンパレードで楽しいところでした。
いつ見ても(って2回目ですが ^^;)驚かされる堅岩の不思議や、富士山は見られなかったけれど富士山が見える北限という特異さとちょっぴりロマンを持った、実に素敵な山でした。阿武隈の山って良いところが沢山ありますね。又どこか行きたいものです。
※堅岩は道標には堅石とありましたが、本記事では新・分県登山ガイド「福島県の山」第3刷及び川俣町HP記載の表記により堅岩としました。
帰路、川俣町の「だいまる」で昼食を。私はシャモセット(ミニシャモ親子丼+シャモラーメン 1150円)です。美味い!
そして、梁川町のからあげ 伊達屋 梁川本店でからあげをゲット。
山もシャモもから揚げも満足まんぞく(^^)
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SONE
at 2018-12-23 19:41
x
流石に年月が経つと過去に登った記憶が曖昧になるものですね。
今回は新規に登ったような感じがしました。
帰りのしゃもセットは美味しかったですね。
今回は新規に登ったような感じがしました。
帰りのしゃもセットは美味しかったですね。
0
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by
yonejiy
at 2018-12-23 22:01
x
いい山ですね。是非、冬場の眺望の良い日に行ってみたいものです。シャモ丼も美味しそうです。
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morino1200tb at 2018-12-24 19:40
SONEさん お世話様でした。
逆周りだったので初めての山のようでした。
それでも歩いているうちに徐々に思い出しましたが、ここは楽しい山です。
帰路のシャモもから揚げもgood。
阿武隈の山は良いですね。
逆周りだったので初めての山のようでした。
それでも歩いているうちに徐々に思い出しましたが、ここは楽しい山です。
帰路のシャモもから揚げもgood。
阿武隈の山は良いですね。
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morino1200tb at 2018-12-24 19:44
by morino1200tb
| 2018-12-16 19:23
| 18年登山
|
Comments(4)