古寺から大朝日岳<1日目>
2018年 10月 11日
10月8日(祝)
東北大学大学院のM先生が来年春に離仙することになり、taku-o君と相談し、東北を代表する大朝日岳泊り山行をプレゼントしようと行ってきました。
メンバーはM先生、同じ大学のKさん、山仲間のtaku-o君、maronnさんと私の5名です。
久しぶりの古寺登山口駐車場は以前来た時とは違って立派な広い駐車場になっていました。昔の何倍の広さになったのだろう。この様変わりにmaronnさん共々ビックリ。これならもう少しゆっくり出てきても良かったかなと思いましたが、お盆や連休はこれでも満車になってしまうそうなので、さすが百名山といったところでしょうか。
そして、朝日連峰登山・観光案内所を建築していました。どんなところになるのだろうか。きれいなトイレがあれば助かるな。でも、ここまで電気を引っ張ってくると朝陽館の鄙びた雰囲気とのバランスはいかがなものか・・・。
などと思いながら歩いて、朝陽館からいよいよ朝日連峰へ足を踏み入れます。
この朝陽館を見るたびに♬ There is a house in New Orleans・・・と頭の中でアニマルズの歌が流れるのは私だけでしょうか(^^;)
つづら折りの道を過ごして木の根が這う尾根道を登ります。
名物の合体の木を過ぎると
紅葉が目に入ってきます。
一服清水で喉を潤し、
ハナヌキ峰分岐から急坂となって、三沢清水で一休み。
まだまだ急坂は続きます。
視界が開けて後ろを見ると障子ヶ岳が端正な姿を見せていました。
そしてようやく古寺山へ到着。
良い景色を見ながら一休み。
maronnさんは久しぶりの朝日の景色に見入っています。
そして小朝日岳到着。
夏に登った以東岳。
これから向かう大朝日岳。
まだ紅葉が楽しめそうな鳥原山。
鳥原山への尾根の南斜面の紅葉。ダケカンバ(?)の白さが紅葉を引き立てています。
景色を堪能しながら昼食を摂り、急斜面を下ってまだまだ色づいている小朝日岳を振り返ります。
しかし、目的の大朝日岳避難小屋はまだまだ。
それでも、初めての朝日の展望にM先生もKさんもニコニコで歩いています。
銀玉水では皆さん一口飲んで旨い旨いと喜び、泊り用の美味しい水をたっぷりと汲んで行きます。
小朝日岳を振り返り、聳える姿に歓声を上げて進めば、
小屋はもうすぐ。
そして到着です。
管理人さんに挨拶をして、2階に寝るスペースを作ったら、
下に降りてビールで乾杯!やっぱり朝日にはアサヒです(笑)
目の前には歩いてきた小朝日岳と稜線。
そして中岳とその奥に以東岳。
最高の肴です。ビールも景色も絶品!
小屋に戻って乾杯。
ソーセージや、
パスタを食べて、
taku-o君持参のワインを飲んで、
表へ出ると西の空には夕日が沈もうとしています。
夕焼けです。明日は良い天気かな。
そして日本海(の上の雲)に沈んで行きました。
持参のウイスキーを飲んでひと眠りし、表へ出てみると頭上には満天の星。
これがあるから泊りの山はやめられません。
少し角度違いでもう1枚。
星雲が写っているのが分かりますか?
こうして大朝日岳の夜は更けて行ったのでした。
※クリックすると大きくなる写真もありますよ。
東北大学大学院のM先生が来年春に離仙することになり、taku-o君と相談し、東北を代表する大朝日岳泊り山行をプレゼントしようと行ってきました。
メンバーはM先生、同じ大学のKさん、山仲間のtaku-o君、maronnさんと私の5名です。
久しぶりの古寺登山口駐車場は以前来た時とは違って立派な広い駐車場になっていました。昔の何倍の広さになったのだろう。この様変わりにmaronnさん共々ビックリ。これならもう少しゆっくり出てきても良かったかなと思いましたが、お盆や連休はこれでも満車になってしまうそうなので、さすが百名山といったところでしょうか。
そして、朝日連峰登山・観光案内所を建築していました。どんなところになるのだろうか。きれいなトイレがあれば助かるな。でも、ここまで電気を引っ張ってくると朝陽館の鄙びた雰囲気とのバランスはいかがなものか・・・。
などと思いながら歩いて、朝陽館からいよいよ朝日連峰へ足を踏み入れます。
この朝陽館を見るたびに♬ There is a house in New Orleans・・・と頭の中でアニマルズの歌が流れるのは私だけでしょうか(^^;)
つづら折りの道を過ごして木の根が這う尾根道を登ります。
名物の合体の木を過ぎると
紅葉が目に入ってきます。
一服清水で喉を潤し、
ハナヌキ峰分岐から急坂となって、三沢清水で一休み。
まだまだ急坂は続きます。
視界が開けて後ろを見ると障子ヶ岳が端正な姿を見せていました。
そしてようやく古寺山へ到着。
良い景色を見ながら一休み。
maronnさんは久しぶりの朝日の景色に見入っています。
そして小朝日岳到着。
夏に登った以東岳。
これから向かう大朝日岳。
まだ紅葉が楽しめそうな鳥原山。
鳥原山への尾根の南斜面の紅葉。ダケカンバ(?)の白さが紅葉を引き立てています。
景色を堪能しながら昼食を摂り、急斜面を下ってまだまだ色づいている小朝日岳を振り返ります。
しかし、目的の大朝日岳避難小屋はまだまだ。
それでも、初めての朝日の展望にM先生もKさんもニコニコで歩いています。
銀玉水では皆さん一口飲んで旨い旨いと喜び、泊り用の美味しい水をたっぷりと汲んで行きます。
小朝日岳を振り返り、聳える姿に歓声を上げて進めば、
小屋はもうすぐ。
そして到着です。
管理人さんに挨拶をして、2階に寝るスペースを作ったら、
下に降りてビールで乾杯!やっぱり朝日にはアサヒです(笑)
目の前には歩いてきた小朝日岳と稜線。
そして中岳とその奥に以東岳。
最高の肴です。ビールも景色も絶品!
小屋に戻って乾杯。
ソーセージや、
パスタを食べて、
taku-o君持参のワインを飲んで、
表へ出ると西の空には夕日が沈もうとしています。
夕焼けです。明日は良い天気かな。
そして日本海(の上の雲)に沈んで行きました。
持参のウイスキーを飲んでひと眠りし、表へ出てみると頭上には満天の星。
これがあるから泊りの山はやめられません。
少し角度違いでもう1枚。
星雲が写っているのが分かりますか?
こうして大朝日岳の夜は更けて行ったのでした。
※クリックすると大きくなる写真もありますよ。
by morino1200tb
| 2018-10-11 20:36
| 18年登山
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