ご無沙汰~の御駒山と大土ヶ森
2017年 04月 08日
4月8日(土)
超久しぶりに御駒山と大土ヶ森を歩いてきました。
以前登ったのは2009年12月。
本当に久しぶりです。
お目当てのイワウチワは旬の少し前でしたが、それでも目を楽しませてくれました。
メンバーはSONEさん、マスさん、私の3名です。
比較的ゆっくりと仙台を出て国道398号を進み、花山湖のほとりに着いたところで御駒山を眺めます。久しぶりー。
花山青少年の家へ向かう道の途中にある登山口からスタートします。
整備された道を進み、分岐から急坂を登り始めるとお待ちかねのイワウチワがお出迎え。
しかし、急坂はまだまだ続きます。
ようやく道標のある尾根に着いて一息入れます。
以前はここから南へ伸びている道を歩いたのですが、現在は私有地のため通行禁止になっています。
いくらか緩やかになった尾根道を進み、青少年自然の家への分岐を左に見て
少し登れば519mのピーク。
雪の残る頂稜を進むと、
南側に花山湖を見られました。
そして山頂到着です。
ここは長居せずに北側へ。
斜面には雪がまだまだ残っています。
分岐近くまで行ってもイワウチワの葉は沢山あるのですが、肝心の花がありません。
まだ蕾だけ。
ちょっと早かったかなと思いながらOL北回りコースへ。
OLってなんだろう?と思っていましたが、どうやらオリエンテーリングの略の様です。
トラバース気味に進んで行くと次第に出てきました。
荒れていて歩きにくいトラバース道を進み、本来のルートを一度見失いましたが、戻って復帰。
ところどころにイワウチワの群落があり、花を見るたびに足が止まります。
今回は少なくて写真に撮り辛かった白いイワウチワにようやく出会えました。
そんなこんなでイワウチワを楽しみ、植林帯を歩いて分岐に合流。
滑沢が出て来たらスタート地点に到着です。
次に大土ヶ森へ向かいます。
駐車スペースには車が3台。
歩いて行くと沢床が緑色。
SONEさんによるとグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩だそうです。
渓流コースを進みます。
お約束のクジラ岩と、
子生婦岩(コンブ岩)を見て、
尾根に上がるとマンサクが咲いていました。
熊落し坂を登って大兎岩。いつもながら兎には見えません。
ここから難所の鼻こすり坂。
大東岳の鼻こすりなんて可愛いものです。恐るべし里山!
息を切らして頂稜分岐へ着き、右へ行けば大土ヶ森山頂。
ここはスルーして展望広場へ行って昼食休憩です。
マスさん特製の和菓子「鶴」です。甘さ控えめの上品な一品。ごちそうさまでした。
栗駒山方面を見ますが残念ながら雲の中。
中ノ森と櫃ケ森が見えるだけでした。
帰りはいっき坂経由。
やはり急坂で、ロープ頼りで下ります。
御駒山分岐の道標が冬眠から目覚めた熊にガジガジされていました。
熊の毛が付いていました。やられたばかりのようです。
東屋が倒れた観察広場で大土ヶ森へお別れし、
尾根コースを下って沢に出会ったら、
少し歩いて駐車スペース到着です。
2009年の山納めに登って以来の御駒山と大土ヶ森。
斜面一面花満開には少し早い時期でしたが、それでも沢山のイワウチワを楽しむことができて満足です。
それにしても大土ヶ森の急坂は厳しいです。やはり里山は侮れません(^^;)
帰路、「いろは食堂古川支店」へ。
中華そばは昔ながらの美味い味です。鶏肉のチャーシューが特徴でしょうか。
今度は岩出山の本店へ行ってみたいものです。
「いろは食堂」の前に築館の酒屋さんで、栗原市内限定の「金龍にごり酒しぼりたて原酒」をゲット。
金龍は1862年創業の一迫の造り酒屋。後継者難のために平成3年に一ノ蔵の傘下となりましたが、手造りにこだわった仕込みは変わっていません。
微発泡で爽やか。美味い!(笑)
山も、花も、中華そばも、お酒も大満足の一日なのでした(^^)
同行の皆さんありがとうございました。
超久しぶりに御駒山と大土ヶ森を歩いてきました。
以前登ったのは2009年12月。
本当に久しぶりです。
お目当てのイワウチワは旬の少し前でしたが、それでも目を楽しませてくれました。
メンバーはSONEさん、マスさん、私の3名です。
比較的ゆっくりと仙台を出て国道398号を進み、花山湖のほとりに着いたところで御駒山を眺めます。久しぶりー。
花山青少年の家へ向かう道の途中にある登山口からスタートします。
整備された道を進み、分岐から急坂を登り始めるとお待ちかねのイワウチワがお出迎え。
しかし、急坂はまだまだ続きます。
ようやく道標のある尾根に着いて一息入れます。
以前はここから南へ伸びている道を歩いたのですが、現在は私有地のため通行禁止になっています。
いくらか緩やかになった尾根道を進み、青少年自然の家への分岐を左に見て
少し登れば519mのピーク。
雪の残る頂稜を進むと、
南側に花山湖を見られました。
そして山頂到着です。
ここは長居せずに北側へ。
斜面には雪がまだまだ残っています。
分岐近くまで行ってもイワウチワの葉は沢山あるのですが、肝心の花がありません。
まだ蕾だけ。
ちょっと早かったかなと思いながらOL北回りコースへ。
OLってなんだろう?と思っていましたが、どうやらオリエンテーリングの略の様です。
トラバース気味に進んで行くと次第に出てきました。
荒れていて歩きにくいトラバース道を進み、本来のルートを一度見失いましたが、戻って復帰。
ところどころにイワウチワの群落があり、花を見るたびに足が止まります。
今回は少なくて写真に撮り辛かった白いイワウチワにようやく出会えました。
そんなこんなでイワウチワを楽しみ、植林帯を歩いて分岐に合流。
滑沢が出て来たらスタート地点に到着です。
次に大土ヶ森へ向かいます。
駐車スペースには車が3台。
歩いて行くと沢床が緑色。
SONEさんによるとグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩だそうです。
渓流コースを進みます。
お約束のクジラ岩と、
子生婦岩(コンブ岩)を見て、
尾根に上がるとマンサクが咲いていました。
熊落し坂を登って大兎岩。いつもながら兎には見えません。
ここから難所の鼻こすり坂。
大東岳の鼻こすりなんて可愛いものです。恐るべし里山!
息を切らして頂稜分岐へ着き、右へ行けば大土ヶ森山頂。
ここはスルーして展望広場へ行って昼食休憩です。
マスさん特製の和菓子「鶴」です。甘さ控えめの上品な一品。ごちそうさまでした。
栗駒山方面を見ますが残念ながら雲の中。
中ノ森と櫃ケ森が見えるだけでした。
帰りはいっき坂経由。
やはり急坂で、ロープ頼りで下ります。
御駒山分岐の道標が冬眠から目覚めた熊にガジガジされていました。
熊の毛が付いていました。やられたばかりのようです。
東屋が倒れた観察広場で大土ヶ森へお別れし、
尾根コースを下って沢に出会ったら、
少し歩いて駐車スペース到着です。
2009年の山納めに登って以来の御駒山と大土ヶ森。
斜面一面花満開には少し早い時期でしたが、それでも沢山のイワウチワを楽しむことができて満足です。
それにしても大土ヶ森の急坂は厳しいです。やはり里山は侮れません(^^;)
帰路、「いろは食堂古川支店」へ。
中華そばは昔ながらの美味い味です。鶏肉のチャーシューが特徴でしょうか。
今度は岩出山の本店へ行ってみたいものです。
「いろは食堂」の前に築館の酒屋さんで、栗原市内限定の「金龍にごり酒しぼりたて原酒」をゲット。
金龍は1862年創業の一迫の造り酒屋。後継者難のために平成3年に一ノ蔵の傘下となりましたが、手造りにこだわった仕込みは変わっていません。
微発泡で爽やか。美味い!(笑)
山も、花も、中華そばも、お酒も大満足の一日なのでした(^^)
同行の皆さんありがとうございました。
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utinopetika2 at 2017-04-09 21:06
皆さんのブログを見て、本日御駒山に登ってみました。
イワウチワの大群落には驚きましたが、寒かったです。
イワウチワの大群落には驚きましたが、寒かったです。
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morino1200tb at 2017-04-09 21:23
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SONE
at 2017-04-09 22:22
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morino1200tb at 2017-04-09 22:46
SONEさん お世話様でした。
時期的には早かったですが、あの斜面にはびっくりしました。
それでも早咲きのイワウチワをたくさん見られて満足です。
久しぶりの大土ヶ森の急坂は辛かったです(^^;)
又よろしくお願いします。
時期的には早かったですが、あの斜面にはびっくりしました。
それでも早咲きのイワウチワをたくさん見られて満足です。
久しぶりの大土ヶ森の急坂は辛かったです(^^;)
又よろしくお願いします。
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maro7
at 2017-04-11 07:34
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2009年12月は、大土ヶ森山頂からみた栗駒山が目の前でしたね。イワウチハの大群落、見事でした。
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morino1200tb at 2017-04-11 20:54
マロ7さん 今晩は。
ご一緒したのは随分前だったのですね。
あの時は御駒山がイワウチワの名所とは知りませんでした。今回目の当りにして(一斉開花の前ではありましたが)幸せでした。
そして、あの時歩いた道はもう歩けません。やはり、山も一期一会なのですね。
久しぶりにおっ家内さんと歩いてみてください。
ご一緒したのは随分前だったのですね。
あの時は御駒山がイワウチワの名所とは知りませんでした。今回目の当りにして(一斉開花の前ではありましたが)幸せでした。
そして、あの時歩いた道はもう歩けません。やはり、山も一期一会なのですね。
久しぶりにおっ家内さんと歩いてみてください。
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やまぼうし
at 2017-04-12 00:07
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morino1200tb at 2017-04-12 21:55
by morino1200tb
| 2017-04-08 20:00
| 17年登山
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Comments(8)