2012年 08月 19日
久しぶりに燧ヶ岳<1日目>
8月18日(土)
アメニモマケズ・・・尾瀬
神室連峰をベースに活動している最上町の東法田山愛好会の燧ヶ岳登山に、山仲間のmaronnさん、ichicoさんと参加してきました。
現地集合の2名を入れて総勢25名のパーティーです。
泉パーキングで我々3名をピックアップしてもらい、貸し切りバスで一路御池へ。

雲行きの怪しい中を御池登山口から出発です。1日目は御池から裏燧林道経由で見晴まで。

燧ヶ岳へ向かう道を左に見て裏燧林道を歩いて行くと、ほどなく雷雨になり雨具着用。
上田代手前で雷が遠ざかるのをしばらく待って歩き出します。
雨のせいでしようか、サンショウウオが木道の途切れたところを歩いていました。
横田代。

西田代。

登山口からずっと木道です。木道は滑りやすくて転倒者続出。私も一度、何でもないようなところで滑って転んでしまいました。
スタートして約2時間。ようやく三条ノ滝分岐へ。
ここで山小屋直行組と滝見物組との二手に分かれます。もちろん私は見物組。 って、今回は三条ノ滝を見たくて参加したようなものですから。

ここからは木道ではなく普通の道。とは言え雨で濡れた岩ごろごろの急坂ですので慎重に下って行きます。
30分ほどで三条ノ滝展望台へ到着。
落差100mという大きな滝が目の前に現れました。この日の雨のせいもあってか凄い水量で大迫力。皆さん「スゴイ!」の連発です。
全景。

落ち口のアップ。

写真撮影に夢中。

ひとしきり楽しんで三条の滝を後にして歩いて行くと、立派な角を持った鹿が登山道の近くにいました。
悠然と葉を食べています。

そして平滑の滝です。
先ほどとは大違いで、段差のある岩盤を滑るように落ちる滝です。でも、あまり滝のようには見えません。

ここで雨が上がり、ようやく雨具を脱いで歩き出します。
段吉新道に出て、

尾瀬ヶ原へ向かうとすぐに無料休憩所。
ここで一休みして、青空が見えるようになった赤田代を気持ちよく歩きます。
後の建物は休憩所南側の温泉小屋。

ようやく花に目を向けられるようになりました。
サワギキョウ。

オゼミズギク。

イワショウブも一緒。

コバギボウシ。

そして、東側を見ると翌日登る燧ヶ岳が見えて、

大きく広がる尾瀬ヶ原。

至仏山も見えました。

スタートして約4時間半、「第二長蔵小屋」へ到着です。お疲れ様でした。

宿に着いたら食事の前に同室のKさんとSさんと乾杯。
お年を聞いてビックリ。Kさんは何と77歳。Sさんは何と72歳。お2人とも元気です。
そして食事になって乾杯。

入浴後には幹事室に集まって乾杯。
話に花が咲いて夜は更けて行くのでした。(9時消灯でしたけど。)
コースタイム
12:55御池登山口-15:00三条ノ滝分岐-15:30三条ノ滝-16:10平滑ノ滝-16:30段吉新道-17:20第二長蔵小屋

燧ヶ岳登山へ
アメニモマケズ・・・尾瀬
神室連峰をベースに活動している最上町の東法田山愛好会の燧ヶ岳登山に、山仲間のmaronnさん、ichicoさんと参加してきました。
現地集合の2名を入れて総勢25名のパーティーです。
泉パーキングで我々3名をピックアップしてもらい、貸し切りバスで一路御池へ。

雲行きの怪しい中を御池登山口から出発です。1日目は御池から裏燧林道経由で見晴まで。

燧ヶ岳へ向かう道を左に見て裏燧林道を歩いて行くと、ほどなく雷雨になり雨具着用。
上田代手前で雷が遠ざかるのをしばらく待って歩き出します。
雨のせいでしようか、サンショウウオが木道の途切れたところを歩いていました。
横田代。

西田代。

登山口からずっと木道です。木道は滑りやすくて転倒者続出。私も一度、何でもないようなところで滑って転んでしまいました。
スタートして約2時間。ようやく三条ノ滝分岐へ。
ここで山小屋直行組と滝見物組との二手に分かれます。もちろん私は見物組。 って、今回は三条ノ滝を見たくて参加したようなものですから。

ここからは木道ではなく普通の道。とは言え雨で濡れた岩ごろごろの急坂ですので慎重に下って行きます。
30分ほどで三条ノ滝展望台へ到着。
落差100mという大きな滝が目の前に現れました。この日の雨のせいもあってか凄い水量で大迫力。皆さん「スゴイ!」の連発です。
全景。

落ち口のアップ。

写真撮影に夢中。

ひとしきり楽しんで三条の滝を後にして歩いて行くと、立派な角を持った鹿が登山道の近くにいました。
悠然と葉を食べています。

そして平滑の滝です。
先ほどとは大違いで、段差のある岩盤を滑るように落ちる滝です。でも、あまり滝のようには見えません。

ここで雨が上がり、ようやく雨具を脱いで歩き出します。
段吉新道に出て、

尾瀬ヶ原へ向かうとすぐに無料休憩所。
ここで一休みして、青空が見えるようになった赤田代を気持ちよく歩きます。
後の建物は休憩所南側の温泉小屋。

ようやく花に目を向けられるようになりました。
サワギキョウ。

オゼミズギク。

イワショウブも一緒。

コバギボウシ。

そして、東側を見ると翌日登る燧ヶ岳が見えて、

大きく広がる尾瀬ヶ原。

至仏山も見えました。

スタートして約4時間半、「第二長蔵小屋」へ到着です。お疲れ様でした。

宿に着いたら食事の前に同室のKさんとSさんと乾杯。
お年を聞いてビックリ。Kさんは何と77歳。Sさんは何と72歳。お2人とも元気です。
そして食事になって乾杯。

入浴後には幹事室に集まって乾杯。
話に花が咲いて夜は更けて行くのでした。(9時消灯でしたけど。)
コースタイム
12:55御池登山口-15:00三条ノ滝分岐-15:30三条ノ滝-16:10平滑ノ滝-16:30段吉新道-17:20第二長蔵小屋

燧ヶ岳登山へ
昨夜のNHKで、尾瀬の放送がありました。
高校の山岳部で行ったきりです。
アップ、楽しみにしております。
高校の山岳部で行ったきりです。
アップ、楽しみにしております。
yujiさん 今晩は。
帰宅後ぎりぎり間に合って見ました。今度はじっくりと尾瀬ヶ原を歩いてみたくなりましたよ。
帰宅後ぎりぎり間に合って見ました。今度はじっくりと尾瀬ヶ原を歩いてみたくなりましたよ。
NHKで、尾瀬の放送見ないでしまったなぁ~。
御池からこのコースで東電小屋まで行って長藏小屋経由で御池に周回しました。なかなか燧ヶ岳に行けないなぁ~。(^^)
御池からこのコースで東電小屋まで行って長藏小屋経由で御池に周回しました。なかなか燧ヶ岳に行けないなぁ~。(^^)
ずいぶんと立派な角を持った鹿ですねぇ。
こんな鹿と登山道でばったり会ったらかなり恐いなぁ。
こんな鹿と登山道でばったり会ったらかなり恐いなぁ。

三条の滝は迫力の点では東北随一でしょうね。
余りにでか過ぎて広角レンズじゃないと全景が撮れませんね。
静かな尾瀬ヶ原の夜、お酒が美味しかったでしょうね。
余りにでか過ぎて広角レンズじゃないと全景が撮れませんね。
静かな尾瀬ヶ原の夜、お酒が美味しかったでしょうね。
マロ7さん 今晩は。
燧ヶ岳へ登らずに大江湿原から沼山峠でしたか。
今度こそ大丈夫ですよ。至仏山と合わせて登りましょう。
燧ヶ岳へ登らずに大江湿原から沼山峠でしたか。
今度こそ大丈夫ですよ。至仏山と合わせて登りましょう。
とーますさん 今晩は。
大きな鹿だったので、向かってこられたら怖いと思いました。
鹿の食害が広がっているので、見られたことは嬉しいけれど複雑です。
大きな鹿だったので、向かってこられたら怖いと思いました。
鹿の食害が広がっているので、見られたことは嬉しいけれど複雑です。
SONEさん 今晩は。
初めて見た三条ノ滝の迫力に感激しました。
今度は少しゆっくり尾瀬ヶ原を歩くのもいいかなと思いました。
酒席はいろんな話を聞くことができて楽しかったですよ。
初めて見た三条ノ滝の迫力に感激しました。
今度は少しゆっくり尾瀬ヶ原を歩くのもいいかなと思いました。
酒席はいろんな話を聞くことができて楽しかったですよ。
by morino1200tb
| 2012-08-19 22:34
| 12年登山
|
Comments(8)