2010年 03月 15日
巨石イッパイ花塚山
maronnさんとichicoさんと3人で福島県の花塚山へ行ってきました。
カーナビが無いので何度か迷ってようやく花塚の里駐車場へ。

駐車場には7台の車とバスが停まっていました。
「へー、人気があるんだー。」と言いながら登り口へ向かいます。

滑り台やブランコを見ながら放鹿神社へ。ちょっとお参りして、ここからいよいよ登山道です。

里山をなめてはいけません。意外に急で、はなから汗をかかされます。
そうそう、この日はおニューの靴です。
ジャーン!スパイク長靴デビュー。

日陰の凍ったところもOKの優れものです。
「結構しんどいねー。」なんて言って登って行くと、団体さんに追いつきました。

東京からの方々で20名、この山の前に鹿狼山に登ってきたとのこと。この後は岳温泉へ行くと言っていました。
パスさせてもらって歩いて行くと巨岩、奇岩のオンパレードです。


これらを楽しみながら山頂へ到着。

山頂には3グループほど居ましたが、私たちは写真を撮っただけで花塚台へ向かいます。
先ほどの団体さんの3人とスライド。他の人たちはやってきません。
花塚台へ着くと、花塚岩の脇や隣りの東屋に団体さんが昼食休憩中。
maronnさん胎内くぐり?に入っていきました。

ichicoさんも続きます。

ichicoさんは花塚岩にも登ってしまいました。

団体さんが居なくなった東屋で昼食。
おにぎりに冬の定番おでんです。

ここから素晴しい眺望が得られます。この日安達太良は残念ながら雲がかかっていました。

ゆっくり休んで、北峰を目指します。フカフカ雪の下りは気持ちがいいですが、鞍部からの登り返しはお腹イッパイの体には厳しいですね。
北峰にも変わった形の岩があります。

途中スライドした3人のトレースと地図、GPSを確認して、滑りやすい急斜面に苦労しながら堅岩へ着きました。

「何じゃこりゃ?」ですね。トーテムポールみたいです。
この写真はmaronnさんから送ってもらったものです。大きさが実感できますね。
携帯で撮影中の2人。

この後トレースを手がかりに、雪が少ないためズリズリの急斜面を下りて、アップダウンを繰り返し、分岐を確認しながら歩いていきます。
途中はこんなに気持ちの良いフカフカ雪歩きもありましたよ。

再び放鹿神社へ着いて周回コース完了です。
そして駐車場に着いたら残っていたのは私たちの車だけでした。

コースタイム
11:00駐車場-11:50分岐-12:00花塚山山頂-12:20花塚台13:10-13:30北峰-13:45堅岩-14:45駐車場

この地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。
名前の付いている岩が沢山あるらしいのですが、雪に覆われていて、特徴のある岩を見つけるのが難しかったのが残念です。
帰りは道の駅川俣「オアシスinシルクロード」で買い物です。ここでダチョウの卵にビックリも有りの楽しい1日でした。
さあ今度は雪山へ行くぞー!晴れてくれー!

まだ、雪がありますね。昨年4月、福島の花見山を見てからここをのぼりましたよ。駐車場に到達するのにも同じ思いをしましたね。
ichicoさん花塚岩に軽く登っちゃいましたか。
隊長は登らなかったんですかな。(>o<")
スパ長はいいでしょう。

一度履くとやめられなくなってしまいますよ。
この間降った雪が適度に残り、ミニスノーハイクっていう感じで良かったですね。morinoさん達が花塚台で昼食を採っていた頃、私は安達太良の篭山の傍で花塚山を眺めながら昼食でしたよ。
スパ長、いいですねー。インソールを入れてサイズが合ったせいか、ベルト不要で歩けました。里山歩きに重宝しそうです。
花塚岩はスパ長ではフリクションが効かないのでパスしました。
この山は面白いですね。コースがいろいろで、また行ってみたい山です。
アドバイスのおかげで面白い山へ行けました。ありがとうございます。
マロ7さんも言っていましたが、スパ長はいいですね。病み付きになりそうです。ここしばらくお世話になりそうな気配がします。(笑)

が、早くも迷走しながら登山口へ福島の看板は分りにくい・・と文句タラタラたら~しか==し
帰りのスムーズなこと(ナント!分りやすい看板!)早く帰れって・・・事?(笑)
岩登りにはスパ長靴向かなかった。護摩壇登りたかったよ~~(泣)
楽しさ倍増の山行ありがとうございました。

そして、お二人さんは隊長とは違い高所が好きだということが合致したな。
スパ長はおっ家内のと同じだね。
バンドつけた方がいいべな。
高い山は強風だったでしょうから花塚山は正解でしたね。
面白い岩が沢山あって、道もあちらこちらあって、興味深い山です。
maronnさんはもう一度行って花塚岩に登らなければいけませんねー。今度はスパ長じゃ無く、フリクションの効く普通の靴でチャレンジしてください。
maronnさんはギャラリーから「靴を脱いで登ったら」と言われましたが、乙女の恥じらいがあったようで途中でギブアップでした。(寒かったので靴を脱がなかったという声もありますが)
大倉山で露見したように高所恐怖症の私と違って二人は高いところを平気で面白がるタイプです。今度高いところはマロ7さんにお任せしますのでヨロシクね。