鳥海山

昨日9月14日(日)に鳥海山へ行ってきました。
何年か前、滝ノ小屋-心字雪渓経由で登った時は、山頂は霧雨で何も見えなかった思い出があります。
鉾立登山口の駐車場には多くの車が停められていました。さすが100名山。
しかし、雲で山が見えません。
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登山道はコンクリートと石畳になっていて、これも有名な山ならではのオーバーユース対策かと思うと、風情がないのもしょうがないのでしょう。
歩いていくとエゾリンドウが見られました。
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賽の河原過ぎの北側では草紅葉の始まりです。
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御浜小屋の南側には、たくさんの登山者が鳥海湖を見ながら休んでいました。
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このあたりからガスが取れはじめてきました。期待しましょう。
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御田ヶ原分岐からは岩だらけの登山道です。
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七五三掛から千蛇谷へ降りて雪渓を渡ります。日差しが出てきました。
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何の花でしょうか、赤く色づいています。
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大物忌神社にはやはりたくさんの登山者が休んでいました。
残念ながらうっすらとガスがかかっています。
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新山目指して岩だらけの斜面を登ります。
がんばるマロンさん。
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こんなところも通ります。
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狭い山頂には3グループほど陣取っていました。
若者達は昼食タイム。無線愛好の2人連れは大きなアンテナを置いていろいろ交信していました。
次から次に人がやってくる、狭く足場が悪い山頂に長居するのはいかがなものでしょうか。山は譲り合いがいいですよね。
山頂からうっすら外輪山。
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大物忌神社に下りると少しガスが晴れて日本海が見られました。
神社にお参りして昼食です。風が強く吹いていて寒く感じます、そろそろ秋のウェアですね。

千蛇谷経由で下山。七五三掛から仁賀保高原の風力発電の風車を見ることができました。
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御田ヶ原分岐から鳥海湖を一周です。ガスも取れて山頂がはっきり見えるようになりました。
撮影中のマロンさん。
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鳥海湖と御浜小屋
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鳥海湖と山頂。
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すっかりガスが取れた新山と外輪山です。
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御浜小屋で少し休んで下山開始。
硬い石の登山道に辟易していると草紅葉と稲倉岳が姿を見せてくれました。紅葉が進めば素晴しい景色を見せてくれそうです。
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久しぶりの鳥海山は天候に恵まれ、スケールの大きさを目の当たりにできて大変楽しい山となりました。
又、本当に多くの老若男女が登っていて、影鳥海を見るためでしょうか下山時にたくさんの方とスライドしたのには驚きました。軽装あり(食事付き利用?)、重装備あり(素泊まり・シュラフ持参?)大きな三脚を持った人もいました。手軽に来れるいい山ですね。
次回登るときはどのコースで登りましょうか、楽しみです。

駐車場の売店で地元のお酒を買いました。山に登った時の地元への僅かなお礼のつもりです。
値札には「辛口鳥海山」とあったので、土産に最適と思い包装されたまま買いましたが、帰宅後箱を開けると「あきたこまち」でした。おいおい、間違えないでちょうだい。まぁ、いいけどね。
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コースタイム
7:30鉾立登山口-8:50御浜小屋-9:35七五三掛(千蛇谷経由)-10:55大物忌神社-11:20新山山頂-11:35大物忌神社12:10-13:35(千蛇谷経由)御田ヶ原分岐-14:30(鳥海湖一周)御浜小屋-15:50鉾立登山口
# by morino1200tb | 2008-09-15 17:54 | 08年登山 | Comments(8)

ニューブーツ

長い間履いていた愛用の靴が少々くたびれてきて、防水性能は大丈夫なのですが、ソールが大分磨り減っていました。
ソールの張替えをするほど立派な靴ではなかったので、何か手ごろな物があればと思っていたら、安く売っていたので買ってしまいました。
総革の安心感に慣れてしまっていたので、今度も総革製です。
家に帰って見比べると、ソールがものすごく減っていたということが良く判りました。
新しい靴はしっかりグリップしてくれるでしょう(歩き方が下手という声もありますが)。

新しいブーツです。
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靴擦れが心配なので日帰りで足慣らしをしてから泊まり山行に履いていこうと思っています。
# by morino1200tb | 2008-09-10 22:49 | 山関係 | Comments(4)

日本の名峰

仕事があるやら、天気が悪いやらでなかなか山へ行けませんが、今日NHKハイビジョンで19時から放送の「日本の名峰・日本一の山々」を見ました。
それぞれ東北にはない魅力的な素晴しい山で、機会があれば一度は行ってみたいものです。
東北関係では朝日連峰が放映されていましたが、以東からの大鳥池が綺麗でした。秋に予定しているので楽しみです。
来週からはどこか行きたいのですが、仕事の関係でどうなることやら心配です。

といったところで、私のハンドルネームmorino1200tbの由来をお話しますと、
morinoは杜の都仙台からで、1200tbは数年前にゴルフでホールインワンしたご褒美に買ったギターがRSA1200TBという型番だったからです。

これがそのギター。
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見ての通りラリー・カールトンモデルのコピーです。ギブソンの60年代モデルにしてはネックが太いのとマホガニーネックではなくメイプルネック(の方が頑丈でいいですけど)になっているところが変だとは思いますが、結構いいギターです。
ちなみに、ペグはGOTOHのシャーラータイプからグローバーへ変えています。
このギターは出てからすぐカタログ落ちになりました。まぁ、売れないよね。

山へ行けない時はこんな物でお茶を濁しますが、次に紹介するギターは何でしょう。お楽しみに。
# by morino1200tb | 2008-08-24 21:53 | 音楽関連 | Comments(0)
グッスリと寝ていたらマロンさんに「朝焼けだよ」と起こされました。
4時30分 狐穴小屋からのきれいな朝焼けです。
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しばらくすると雲海に浮かぶ月山が見られました。
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そして、昨日小屋に着いた時にはガスに隠れていて見えなかった以東岳です。
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小屋から見る以東岳はどっしりと大きく、目の前にあるので、ほんの一登りで行けそうな感じがします。でも地図では往復約5時間なので今回はあきらめ、秋に泡滝から以東小屋泊まりで登るつもりです。

狐穴小屋です。小屋の周りにはニッコウキスゲがたくさん咲いていました。
右側が管理人さん。左側が栃木から来た朝日フリークの方(以前山形勤務で転勤してからも朝日へよく来られる方)で途中から一緒に登ってきました。
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皆さん早い出発でした。我々はゆっくりとご飯を食べてノンビリ出発です。

三方境手前から狐穴小屋と以東岳。
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2日目は昨日とは違って、涼しい風を感じながらの快適な歩きです。というのはマロンさんで、私は昨晩のアルコールが残っていてちょっと辛かったのが本音ですけど。
それでも、北寒江山から見る朝日連峰主稜線はやっぱり素晴しく、「本当に来てよかった。ここにずっといたい。」そんな想いがいつしか昨晩のアルコールを風と共に飛ばしてくれるのでした(本当か?)。
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寒江山から見る相模山。ここへも一度行って見たいものです。
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お花畑から以東岳。
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同じく朝日主稜線と大朝日岳を望んで。
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撮影中のマロンさん。
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竜門小屋手前から寒江山と少し以東岳。
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竜門小屋で2度目の朝食をとりました。管理人さんに聞いたら、昨日は団体が来なかったので40人の泊まりだったそうです。
小屋でゆっくりした後竜門山経由で下山です。竜門山そのものはこれといった特徴はありませんが、ヤマハハコ、何とかヒヨドリほか何種類かの花を見ることができました。
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竜門山分岐からユーフン山へ歩いていると、5人ぐらいの方々が登ってきました。狭いところだったので通れるように横へ避けて待っていたら、先頭は見たことがある人です。
「井上さんですか?」と声をかけたら、その通りでした。この方はHP「飯豊朝日連峰の登山者情報」を運営している方です。飯豊日帰り当たり前。遭難者救助もしますし、植生保全の取り組みも一生懸命の素晴しい方です。この日は三方境の植生保全の為の緑化ネットの荷揚げだそうです(今日HPを見たら9日10日の二日間やられていました。9日は竜門小屋ですれ違いだったようです)。
少し話をしましたが、ご苦労様ですとしか言えませんでした。本当にこの方の活動には頭が下がります。大きい体でもなく、Tシャツ・短パン・地下足袋で大きな荷物を背負って歩く井上さんは、私みたいな人間にとってはスーパーマンです。
有名人と言っていたので芸能人を期待した方には申し訳ありません。でも山をやる人には有名人なんです。ぜひHPをご覧になってください。特に飯豊を歩く人は必見ですよ。

そんな驚きの後のユーフン山から竜門・西朝日方面。また行きますよ。
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清太岩山からは樹林帯の急な下り。ゴロビツ水場で新潟から来られたご夫婦とお話したら、竜門が大人数と聞いたので、日暮沢からハナヌキ峰経由で大朝日小屋泊まりで、今日は竜門から日暮沢の周回コースとのこと。大朝日小屋は30人位だったそうです。

今回は暑かったけれどサプライズがあった楽しい山行でした。こんなこともあるから山はやめられないのでしょうね。
次回はどこへ行けるのでしょうか楽しみです。おや、「飯豊はイイデ」なんて声が聞こえてきました。心惹かれますね。

コースタイム
1日目 7:25日暮沢-10:20清太岩山-11:10ユーフン山-12:30竜門小屋
     13:10-14:10南寒江山-14:25寒江山-15:30狐穴小屋
2日目 6:10狐穴小屋-7:10寒江山-8:10竜門小屋8:55-10:30清太岩山
     -12:30日暮沢
# by morino1200tb | 2008-08-13 01:27 | 08年登山 | Comments(4)
8月9日10日に日暮沢から狐穴小屋泊まりの往復をしてきました。
同行は山仲間のマロンさん。マロンさんは2回目の小屋泊まり山行です。
5時に仙台を出発。7時に日暮沢小屋に着いたのですが、小屋の近くはすでにクルマがイッパイです。
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樹林帯の急坂を登ってまずは清太岩山を目指しますが、この日は暑い上に風が無く、こまめに水分補給で、熱中症にならないよう気をつけての登りです。扇子を持っていって重宝しました。扇子は夏の必需品です。
清太岩山からユーフン山と竜門方面。
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ここから気持ちのいい稜線歩きです。

ユーフン山から竜門小屋。
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北寒江山と以東岳です。残念ながら霞んでいます。
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このあたりからタカネマツムシソウなど花が見られます。
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次第にガスも多くなってきました。振り返ってユーフン山方面です。
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竜門小屋に着きました。
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ここで昼食。管理人さんと話をすると団体が入るので60人~70人位泊まりそうとのこと。少なければここに泊まって大朝日経由で周回コースをと考えていましたが、思った以上の数のため当初の予定通り狐穴小屋目指して歩き出します。
南寒江山と寒江山。
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南寒江山への登りは結構つらいのですが、ここは山全体がお花畑。本当に疲れを忘れさせてくれます。

タカネマツムシソウが一面に。
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ハクサンイチゲ。
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このほかハクサンフウロ、イブキトラノオ、ミヤマリンドウ、盛りを過ぎたチングルマやウスユキソウほか数多くの花々が山一面に咲いている様はまさにお花畑です。

お花畑の中を北寒江山目指して歩くマロンさん。
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ニッコウキスゲがまだ咲いていました。
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ようやく三方境です。ここを少し下って狐穴小屋到着です。
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小屋で隣りあわせたご夫婦の旦那さんは、6月28日に竜門小屋日帰り往復した時にお会いした、同じく日帰り往復の3人グループのうちのお一人でした。なんとまぁ偶然ってあるものですね。
宿泊者は20名程度で比較的ゆったりとでき、管理人さんから美味しいダダチャ豆の差し入れがあったり、郡山から来られた方からキナバル登山やマレーシア事情など楽しいお話を伺ったりと楽しい夜になりました。
マロンさんは夜中に満天の星を堪能。その頃私は天の川ならぬ白河夜船でした。

次回は2日目。有名人(?)とは誰でしょう。お楽しみに。
# by morino1200tb | 2008-08-12 01:04 | 08年登山 | Comments(2)

山歩きと好きな音楽などのお気楽日記です。


by morino1200tb