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北泉ヶ岳から氾濫源へ

5月30日(日)
氾濫源のニリンソウが終わらないうちにと思い、山仲間のmaronnさんと行ってきました。
昨年の10月以来の氾濫源です。今回は桑沼から北泉ヶ岳へ行き、戻って大倉山、氾濫源のコース。
桑沼の駐車場からスタートです。
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湖面に映る青空と新緑を楽しみながら歩いて行きます。
秋も素晴らしいですが、今の季節も美しいですね。こんな景色を見ただけでも満足です。
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登りに差し掛かるとニリンソウが沢山咲いています。氾濫源へ行かなければ見られないと思っていたのに、直ぐに、それもこんなにいっぱいあるとは・・・。思わず笑みがこぼれます。
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ニリンソウの咲く道から急坂を登って行くと登山道が崩落していました。
photo by maronn
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少し手前から藪漕ぎで高巻いて登山道へ出なければなりません。
maronnさん藪漕ぎ終了です。
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長倉尾根の分岐へ出ると、泉ヶ岳フェスティバルのトレイル・ラン大会のスタッフがいて、選手達が走ったり、歩いたりしていました。泉ヶ岳駐車場から定義-横川林道-水源-北泉ヶ岳-泉ヶ岳-水神-お別れ峠-スキー場-駐車場の30kmですから、そりゃあ歩きますよね。
この大会には私の知人も参加しているのですが、残念ながら会えませんでした。
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選手達を応援しながら沢山の登山者とトレイル・ランのスタッフのいる北泉ヶ岳へ着きました。
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選手達とスライドしながら大倉山へ向かって行くと、maronnさん「ストックが無い!」どうやら急坂藪漕ぎの時にザックのサイドポケットに入れていたのが枝に引っかかって落としたようです。
探しに行っている間にチョット撮影。
チゴユリ。
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カタクリの実。
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ツクバネソウ。
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アップです。
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maronnさんが戻ってきましたが残念ながら見つかりませんでした。
気を取り直して歩いて行くと、シロヤシオや
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オオカメノキ
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エンレイソウ
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などが咲き、ブナの葉も美しく輝いています。
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大倉山の東屋で昼食休憩。今年の山の予定など話しますが、あっちもこっちも行きたい山だらけで困ってしまいます。
断崖の上から船形方面。この日は船形も賑わったことでしょう。
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maronnさん、断崖の上で撮影です。
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大倉山を後にして氾濫源へ。
急坂を下って、ジャブジャブと渡渉。
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最盛期は過ぎたもののニリンソウがお出迎えです。
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ここは大きな桂の木と新緑と雪解け水の気持ちの良い場所です。
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魚影も見られた沢水が何箇所かの穴へ流れ込み、伏流水となって割山大滝へと向かいます。
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氾濫源を離れると、先ほど昼食を取った大倉山の断崖が見えてきました。
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珍しい(?)クジャクシダや
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ユキザサ(アップ)
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を見ながら林道へ下りてきました。
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20分ほど歩いて駐車場です。
コースタイム
8:45桑沼駐車場-9:50大倉分岐-長倉尾根分岐-10:30北泉ヶ岳-11:10大倉分岐11:35-12:05大倉山12:35-13:00渡渉~氾濫源-14:30林道(氾濫源入り口)-14:50桑沼駐車場
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この地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。

一昨年はニリンソウの咲く前だったので、今年こそと思って行きましたが何とか間に合い、新緑と花を見ながらの気持ちの良い山歩きが出来た1日となりました。
そして、若者から年配の方や女性まで、そしていかにもトレイル・ランといった格好をしている人からジャージーで走っている人まで、幅広い方々が参加しているトレイル・ランも見られたことはとても面白いことでした。
by morino1200tb | 2010-05-31 23:39 | 10年登山 | Comments(19)
5月22日(土)
マロ7さんと二口の山へ行ってきました。
糸岳へは2年ぶり、小東岳は10年ぶりぐらいでしょうか。
以前二口峠から小東岳ピストンをした時にはアップダウンの連続でヘトヘトになった記憶があります。
本小屋へ私の車を置き、マロ7さんの車で白糸の滝登山口へ行ってスタートです。
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白糸の滝からすぐに息を継がせぬ急登の連続。樹間に仙台神室を見ながら臨潭(のぞき)へ着いて一休み。
三方倉山と日陰磐司。
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風の堂山、仙台神室、山形神室。
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ここからなだらかな道となり、カタクリや
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シャクナゲが咲き
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登山道の脇にはイワカガミが咲いています。
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タムシバやショウジョウバカマを見ながら糸岳到着。
西には朝日連峰の連なりが見えます。
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先週登った芝倉山方面。
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とりあえず記念撮影。
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小東岳へ向かうと月山、葉山そして鳥海山が見えます。
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ダウン・アップと繰り返し左側に甲岩が見えて来ました。ダースベイダーのヘルメットみたいにも見えます。
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そして歩いて行くと、風にしては不自然な笹の音。
最初熊かと思ったのですが、猿たちでした。
焦って撮ってピンボケですが判りますよね。
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少し歩いたらすぐ近くに1匹いました。気付くと同時に逃げてしまいましたが随分大きな猿でした。
樋の沢分岐から小東峠そして山頂へとキツイ登りが続いて小東岳到着。
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山頂から糸岳。
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そして大東岳。
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左の1216メートルピークに山名は有りませんが、なんとなく可哀そう。中東岳なんてどうでしょう。って安易だねー。
狭い山頂ではなく下りた小東峠で昼食休憩です。
ラッキーなことに、さっきまでうるさかった虫がこの時はいなくなり、虫に気を使わずにノンビリ出来ました。
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当初は二口峠へ行く予定でしたが、糸岳への登りに嫌気をさして樋の沢出会い経由で本小屋へ行くことに決定。分岐から左に折れて行きます。
沢沿いの道で、残雪を踏み抜かないように歩いて行くとここにも沢山花が咲いています。
カタクリとイチゲ。
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シラネアオイ。
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風も無いのにガサガサと音がします。また猿がいました。
この山は猿の山のようです。
沢筋から離れるとブナ林の中を気持ちよく歩けるようになります。
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そして樋の沢出合に着きました。
マロ7さん、沢越えジャンプ。
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ここで水を補給して(私は水割り用の水ね)本小屋を目指します。
これまでスパイク長靴で楽に歩いてきましたが、道に石が混じるようになってくると、足の裏が痛くなってきました。そろそろ登山靴の季節ですね。
豪快な梯子滝や咲き乱れているニリンソウなどを楽しんで本小屋到着です。
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コースタイム
8:30白糸の滝登山口-9:40臨潭-10:50糸岳-12:45小東岳-12:55小東峠昼食13:30-14:20樋の沢出合-16:15本小屋
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この地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。

久しぶりの小東岳は花にも猿にも出会えた面白い山でした。
樋の沢出合への道は初めてでしたが、ブナの白さと鮮やかな葉の緑に降り注ぐ光が見事で、気持ちよく歩けるところです。
車利用とは言え大周回が出来たのはマロ7さんのおかげです。ありがとうございました。
今度はまだ行っていない北石橋と、南面白山への縦走でしょうか。楽しみです。
by morino1200tb | 2010-05-23 16:20 | 10年登山 | Comments(18)
5月16日(日)
「朝日軍道の山へ行くよ。」と声がかかったので同行させてもらいました。
芝倉山は以東岳に連なる尾根筋にある山で、長井葉山に始まり大朝日岳を経て以東岳、三角峰、芝倉山を通り鱒淵村へ至る、直江兼続が400年前に開削した朝日軍道の通った山です。
メンバーはSONEさんをリーダーに、マスさんマロ7さんと私の4人。
左京渕ダム手前の尾根を登りはじめます。
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急坂・痩せ尾根です。右手でピッケルを地面に刺して確保し、左手で木につかまりながら登るということをしばらく強いられます。
そんな中、東大鳥川上流域に甚六山という爽やかな景色を見ると汗も少しは収まります。
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幾分なだらかになると、足の踏み場も無いという感じでイワウチワが目に付くように。
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そしていよいよ残雪が出てきました。
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摩耶山をバックにマロ7さん「シェー!」
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気持ちの良いブナ回廊を登ります。
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葛城山との分岐で一休み。ここからが朝日軍道と重なります。マスさんお手製のケーキをパクッ。美味い!
正面の山が芝倉山です。
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一度鞍部へ降りてまた登りますが、熊棚も見られるブナ林の素晴らしいところです。
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そして今日の核心部。クラックのある雪堤です。
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慎重に歩いて少し休憩。緊張をほぐしたところで記念撮影。
SONEさんとマスさんは登山靴。私とマロ7さんはスパイク長靴です。
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ここからは鳥海をはじめ周りの山々を見ながら山頂目指します。
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もうすぐ目指す山頂。新雪の上にあるのはウサギの足跡だけ。
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そして山頂に着くと、皆さん一様に「凄い!」の声が。
朝日軍道の通った以東岳(見えてません。見えるのはオツボ峰、三角峰、戸立山など)方面をアップで。
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そしてそれに連なる朝日連峰の山々。
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孤高の鋭鋒障子ヶ岳。
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月山と1週間前に登った湯殿山。
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朝日軍道の通り道だった高安山と秀麗さが際立つ鳥海山。
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そして、山頂に近づいてきた時にうっすらと見えていた彩雲が、我々を祝福するかのように鮮やかな色になって現れました。まさに今日のハイライト。
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山頂で記念撮影。
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絶景を堪能し、昼食と山の話題に打ち興じた楽しいひと時もあっという間にタイムアップ。
後ろ髪を引かれる思いで下山です。
クラック雪堤を慎重に。
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ブナ林を楽しく。
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登りと少し違う雪の残る道を行くと、SONEさんの「熊だ。」の声にビックリ。ついに出たかと思ったら、皮だけが雪の上に。小熊のようですが、一体どうしたのやら?
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そして最後の難関、痩せ尾根・急坂です。ピッケルをしまって、両手で木をつかみながら慎重に降りていきます。
登りの写真じゃありませんよ。こんな格好で下って尾根取り付き口へ無事到着です。
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コースタイム
7:40取り付き口-9:50葛城山分岐-11:15山頂12:10-13:00葛城山分岐-14:30取り付き口
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この地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。

この後、大鳥の店で地酒を買って、
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マスさんの案内で寒河江の「福屋そばや」で美味しいワンタンメンを食べて、
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楽しい山行の終了です。

朝日軍道の一端に触れることが出来れば良いと思っていたところ、想像もしていなかった大絶景に出会えて大大満足の山行となりました。おまけに彩雲や山頂出発時には日暈まで見られるという幸運でした。皆さんありがとうございました。SONEさんには運転とガイドをしていただき感謝しています。
今シーズンは夏道の無い山へ5回も行けました。馬ノ上、軍沢、揚石、湯殿そして今回の芝倉。来シーズンも夏道の無い山へ行ってどんな景色が見られるか楽しみです。
by morino1200tb | 2010-05-19 00:28 | 10年登山 | Comments(14)
今日も残雪期しか登れない山でした。
登りの途中振り返ったら、こんな景色が見えましたよ。
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さて、どこの山へ行ったのか?
久しぶりに、乞う、ご期待!(笑)
アップは明日できるかなー・・・。(^^;)
by morino1200tb | 2010-05-16 21:31 | 10年登山 | Comments(2)

湯殿山、最高でした!

5月8日(土)
2月に途中敗退だった待望の湯殿山へ行ってきました。
同行はマロ7さんとmaronnさん。

晴天の中ネイチャーセンターからツボ足でスタート。
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雪融けで随分顔を出している石跳沢に沿って歩きます。
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下ってくるスキーグループとスライドしながら、しばらく歩いて沢を越えて尾根へ向かいますが、
かなり北側からのため急登を強いられ、途中でアイゼン装着です。
装着中のマロ7さん。
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南側を見ると朝日連峰が目に飛び込んできます。やったー。これ見たかったのね。
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枝尾根の急登を終え、主尾根へ向かうと長靴跡があります。途中、下山してくる長靴の方とスライド。ザックに三脚を括り付けています。
話をすると「今の季節はこれで十分。」と笑っています。超ベテランさんです。
山頂が近づくとクラックや穴が目に付きます。
ここで追いついてきたスキーヤー(東根に勤務、自宅は仙台)の方が、崩れやすそうな所を先行して見本を見せてくれました。ありがとうございました。
アレッ、マロ7さん踏み抜いてしまいましたよ。
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もうすぐ山頂です。
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着いたー!
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山頂からは絶景、絶景、大絶景!
鳥海山。
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月山と姥ヶ岳。
装束場から続く稜線にスキーとボードの団体が歩いてきます。
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蔵王連峰。
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そして、朝日連峰。
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オヤッ、アレは粟島?そして手前は摩耶山地?
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山頂でマロ7さんはメモメモ。maronnさんは写真撮影。
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そして記念撮影。3人ともニッコニコですね。
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山頂でノンビリしたら残念ながら下山です。(Photo by maronn)
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マロ7さん主尾根の先で"シェー"。
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名残惜しくてついつい振り返ります。
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緩斜面になったら尻滑りスタート!
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3人で子供になって遊びます。アー面白い。
道具はコレ。私もマロ7さんも少し色違いの同じものです。何とフランス製ですぜ!(偉そうでしょう。でも安い!)
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こんな気持ちの良いブナ林を下山です。
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沢を越えてしばらくすると、もうすぐネイチャーセンター。
石跳沢がすごい水量で流れています。
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ネイチャーセンターに着いて振り返ると湯殿山がくっきりと見えていました。
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コースタイム
9:00ネイチャーセンター-10:10沢越え-10:30アイゼン装着-11:50山頂13:00-14:05沢越え-14:25ネイチャーセンター
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念願かなって湯殿山の山頂まで行けました。それも青空の下で。
素晴らしい展望、途中振り返ってみた湯殿山の美しさ、ブナ林の心地よさ、そして楽しい尻滑りなど最高の山行でした。また来シーズンも行きたい山です。
帰路は"ゆみはり茶屋"で3人ともポレポレソーセージを購入。私はピリピリソーセージ。帰宅してからのワインにピッタリでした。
そして水沢温泉に入って「アー、イイ気持ち。」の一日となりました。
by morino1200tb | 2010-05-09 17:42 | 10年登山 | Comments(16)
5月4日(火)
2日・3日・5日と仕事なので、4日には大きい山をと思っていたのですが天気予報では不透明。
そこで、今年まだ見ぬニリンソウを見に行こうと七つ森へ行ってきました。
ゆっくり行ったので、南川ダム北側の駐車場には10台ぐらい停まっていて、下山してくる人もいました。
遊歩道を歩いて鎌倉山を目指します。
ガイドブックにはカタクリ群生とありますが、花期はとっくに過ぎています。
かわりにアカヤシオが。
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シロヤシオやムラサキヤシオも見ることができました。
なにスミレでしょうか。沢山咲いています。
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鎌倉山の山頂に水仙が咲いていました。
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ここから遂倉山へ向かいます。
カタクリの花期は過ぎているのですが、まだ咲いているものが残っていました。
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下っていった鞍部にようやくニリンソウが。
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遂倉山へ往復して、この鞍部から鉢倉山方面へ向かったところ、何と登山道の脇はニリンソウだらけです。
あまりの素晴しさに虫も大喜び?
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そして分岐近くの沢沿いには大群落が!凄い!としか言えません。
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麗しのニリンソウです。(手持ちなのでここらが限度かなー)
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こんなに見られれば今日のノルマ達成。
ということで鞍部に戻って下山です。
谷間のこのルートは降りたことがありませんでしたが、歩いてビックリ。どこまでも続くニリンソウの道でした。
さしずめニリンソウの谷でしょうか。
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ムラサキケマンも咲いています。
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下山したら桜がお出迎えしてくれましたよ。
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ニリンソウを見に行った七つ森。こんなにあるとは・・・。感動の七ツ森でした。
by morino1200tb | 2010-05-04 21:54 | 10年登山 | Comments(14)

揚石山をぐるっと。

5月1日(土)
マロ7さんと栗駒山へ行くことになっていたのですが、第1ゲートのところで、雪の為いこいの村でゲートクローズという事を知ります。
とりあえず駒ノ湯まで行ってみようということで2台で向かいました。
途中でまだまだ残る地震の大きな爪痕が見られます。(この写真は帰路に撮ったものです)
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駒ノ湯に行って何も無いのに驚きました。建物は撤去されたにしてもドゾウ沢からの土石流、北東の崖の崩落でとんでもないことになったのがいまさらながら実感できます。ただ手を合わせてご冥福をお祈りするだけでした。
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栗駒はガスで見えないし風も強く寒い。天気予報とは大違い。しょうがないので大土ヶ森へ花でも見に行こうかと思っていたら、マロ7さんが「実は揚石山(あぐろしやま)を狙っていた。」と悪魔の囁きが。地形図を見ると割となだらか。知らない山だけど賛成!
ということで世界谷地へ。
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少し雪の残る道を歩いて第一湿原から残雪を歩き、登りやすそうな尾根を探して登り始めます。
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杉や檜の樹林帯を歩いて行きますが、所々で踏み抜きます。「こりゃワカン持って来るんだったなー。」と2人で嘆きます。2人とも車にワカンあるのにねー・・・。
時おり強風がありますが、樹林帯なので問題なし。
「今日の高山は大変だー。」と通行禁止のおかげでこちらへ転進出来たことを2人で歓び(慰め)ます。
斜度が増してくるとブナなどの広葉樹林帯です。気持良い歩きを楽しめます。
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この山は天気がよければ間違えにくい山のようですが、GPSで地形を確認しながら登って行きます。
途中振り返って樹間越しに栗駒を見ながら登って山頂です。
山名板はありませんでしたが三角点がありました。
お約束の記念撮影。
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この山頂はゆったりとしたところで、素晴しいブナ林です。
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残念ながら展望は開けておらず、南側に七つ森~船形が見えるぐらいでした。
ブナを楽しんで下山は西側の尾根を下ります。
どこでも歩けるところが雪山の楽しいところ。でも今の季節は踏み抜きありなのでちょっと残念かな。
下山途中から栗駒方面。
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東側のゆるい谷筋を注意しながら下って行き渡渉を繰り返します。
1回目。
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2回目。
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3回目のところにミズバショウが有りました。
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マロ7さんが大きなリョウブの木を見つけました。
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登りのトレースと合流するとすぐに湿原です。
朝にはガスで隠れていた栗駒が、きれいな姿を現してくれました。
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「今度は登るからね!」とお別れしてコースマップの無い揚石山周回登山終了です。
湿原入り口では何組かの方々とすれ違いましたが、ザック背負って、ストック持って、こんなところで何をしているんだろうと不思議だったでしょうね。
コースタイム
10:00世界谷地駐車場-11:00山頂11:17-12:00登りトレース合流-12:20世界谷地駐車場
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この地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。

マロ7さんのおかげで思いがけず登った揚石山でしたが、大きなブナや巨木もあり、それ以上に落ち着いたゆったりとした山で、初夏や秋など山頂でノンビリしたいと思う山でした。(でも藪みたい。)
たぶん残雪シーズンだからこそ良く感じる山なのかもしれません。今回は登るにはちょっと遅かったようなので、次に行くのなら雪のしっかりした3月~4月でしょうか。
by morino1200tb | 2010-05-02 00:01 | 10年登山 | Comments(10)

山歩きと好きな音楽などのお気楽日記です。


by morino1200tb