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里山をめぐる冒険 あるいは 戸神山をなめたらあかんぜよ

1月11日(日)
冬の里山を堪能しようとebiyanさんと戸神山へ行ってきました。
厳しいといわれていた天候も心配するほどではなく、私たちの車2台だけの水道局のゲートを二人で出発です。
歩き始めてすぐの坂道でスッテンコロリン!少し積もった雪の下は氷でツルツルです。『鬼龍院花子の生涯』の夏目雅子の台詞ではありませんが「戸神山をなめたらあかんぜよ」と早々に言われたようで、気を締めて歩を進めます。
ebiyanさんはスパイク長靴。ベテランは違います。

表コースと裏コースの分岐から見えた戸神山
e0137200_17352655.jpg

分岐から表コースを行きます。
少し行った所でまるでブナのように曲がった松を見つけました。
e0137200_17394036.jpg

この後戸神林道分岐の手前で少し迷いました(ほら、「なめたらあかんぜよ」でしょう)が、そこは雪山ならではのショートカットで分岐へ到着。

分岐過ぎの水場です。
e0137200_17492227.jpg

ほんの一登りで戸神山と女戸神山の鞍部です。
e0137200_17521493.jpg

ここから急坂を登って戸神山へ。山頂は日差しはあるものの残念ながら厚い雲のため蔵王など高い山は見ることができません。それでも太平洋側は遠くまで見ることができました。
山頂です。
e0137200_17554299.jpg

祠にお参りして女戸神山へ向かいます。

女戸神山山頂です。こちらは残念ながら狭くて展望もありません。
e0137200_17594544.jpg

ガイドブックには鞍部へ戻るように書いてますが、山頂から直接下る道にたくさんの赤リボンとトレース(多分昨日の)があるのでここを下ります。
出た所は仙台ハイランドの団地のはずれに続く林道。ここをしばらく辿ってみます(さぁ、冒険の始まりだ)。
誰も歩いていない雪道はフカフカで気持ちよく歩けます。
ジグザグ道をしばらく行ってebiyanさんのGPSで確認すると、フラットな地形を直進すると道路に行き当たるとのこと。そこでユーターンすることにします。
道路にぶつかると右側には送電線の鉄塔。この道路は送電線の巡視路にもなっているようです。

ここに何かの足跡がありました。兎じゃないし何でしょう。こんなものを見られるのも里山の楽しさでしょうね。
e0137200_18272168.jpg

ここで引き返しますが面白い看板がありました。
e0137200_18294930.jpg

ボーイスカウトってお金持ち(土地持ち)?

鞍部との分岐あたりで女性3人グループとスライド。
女性「サングラス落としませんでしたか?」
私「はい、滑って転んだときに落としました。」(後で気付いた)
女性「道路わきに置いておきましたよ。」
私「ありがとうございます。」
山を登る人に悪い人はいませんね。

この分岐から黒森山を目指しますが、目印が見つかりません。ようやく見つけて沢筋に沿って下って行きます。(冒険第2章の始まり?)
北から流れている沢まで下りて渡渉。直後から杉林の急勾配を登ってようやく稜線へ。
ここを左に少し行って黒森山山頂(?)。何もありません。引き返して稜線を逆に辿りますが、どうもさっきのところが黒森山のようです。又戻って黒森山山頂です。雪の下に山頂の標識らしき物が落ちていました。なんと書いてあるか読めませんでしたが立てかけてみました。
e0137200_18515570.jpg

ここから稜線に沿って東へ向かいますが、赤テープもまばらな急勾配です。
渡渉するとテープは見当たりません。作業道のようなしっかりした道を見つけて登って行くと裏コースと合流しました。
登山口を目指して歩いていると道の無いところから下りてきたソロの男性と行き会いました。
雪の里山はどこでも歩けるのがいいですね。
登山口には車が6台に増えていました。これで里山をめぐる冒険(by村上春樹?)終了です。
e0137200_1915515.jpg

里山は何となく敬遠していたのですが、ebiyanさんのおかげで楽しく歩くことができました。
いろいろお話も聞けて里山が好きになりそうです。特に冬の里山が。もっともどんな山でも「なめたらあかんぜよ」ですけど。
ebiyanさん 今日はありがとうございました。
コースタイム(ちょっとアバウト)
9:05登山口―9:20表・裏分岐―9:45戸神林道分岐―9:55鞍部―10:05戸神山山頂―10:30女戸神山山頂―11:10ハイランド団地東送電線鉄塔―11:45鞍部分岐―12:25黒森山山頂―12:50裏コース合流―13:05表・裏分岐―13:20登山口
by morino1200tb | 2009-01-11 19:39 | 09年登山 | Comments(4)
Commented by miyagi1305 at 2009-01-12 19:09
morinoさん、お世話様でした。
今歩くのにぴったりの戸神山でしたね。
morinoさんから里山という言葉が出た時に、私がいつもしている里山歩きがmorinoさんの里山とマッチするか不安でしたが、楽しんでいただけたようで幸いでした。
サングラスよかったですね。
Commented by morino1200tb at 2009-01-12 19:55
こちらこそお世話様でした。ebiyanさんの里山歩きは好奇心イッパイの楽しい歩きですね。少年(ずっと昔ですが)時代の冒険心に少し火がついたようです。
又よろしくお願いします。
Commented by maronn at 2009-01-19 18:35 x
さすがベテランの歩きですね。
休みなく歩き回ったんでしょうか?
雪山は熊には無理です~
Commented by morino1200tb at 2009-01-19 20:32
送電線鉄塔で一休みだけですが、途中で動物の足跡や鳥の巣など面白い物を見ながらの楽しい歩きでした。
天気の好い日の雪山は誰でも楽しめますよ。