絶景の大尺山
2017年 03月 12日
3月12日(日)
東法田山愛好会で例年行われている積雪期限定大尺山登山はいつも逃していたので今年こそと思っていたら、今年は会としてではなく事務局長のSJさんの個人山行になるとのこと。それでも、この山域を熟知しているSJさんとご一緒できるなら願ったり叶ったり。
と言うことで行ってきました。
途中の休憩ポイントからは神々しい小又山が見られました。
今回のメンバーはリーダーのSJさん、愛好会会長のKさん(フリートレック)、Sさん(スキー)の地元勢に山形の方4名(スキー2名)、仙台の方1名、そして山仲間のmaronnさん、SONEさん、マスさん、うめさん、モンキィさん、tammyさん、すばるぅさんと私の総勢16名です。
大堀温泉「りんどう」に集合後、それぞれ乗り合わせて薬師原の除雪最終地点(薬師原口と新倉見口の分岐)から出発です。
雪に覆われた田園地帯をワカンで歩いて行くと八森山が見えてきました。
小荒沢を渡渉し、
清水沢沿いを歩いて、
いよいよ急坂の尾根になります。
急坂は相変わらずでも、次第に日差しが出てきて足取りも軽くなります。(本当はヒーヒー言いながら登っています)
810mあたりに来ると展望が開け、小又山が見えるようになり、昨年の小又山登山で下山時に歩いた西ノ又沢コースが一望できます。
小又山のアップ。素晴らしい山容です。
ここで休憩。
マスさんの作ったケーキが全員に振舞われました。
クリームの甘さとフルーツの酸味が疲れた体を癒してくれます。
ここからは視界が広がる気持ち良い尾根歩きになり、左手に八森山が大きく見えてきました。
振りかえると最上盆地が一望です。
随分歩いたつもりなのですが、大尺山は雪庇の尾根の先の先。ちょっとため息(^^;)
それでも、八森山と槍ヶ先が見えるとモチベーションがアップします。
きれいな霧氷。
雲がかかってきたものの、右手に小又山方面の急峻な尾根を見ながら進みます。
手前は幻の〇〇ちゃん新道の尾根かな。
1113mピークにザックをデポして、空身で山頂へ向かいます。
霧氷の向こうにドーム状の頂稜が見えます。黒い人影はスキーのSさん。早い!
霧氷の林を過ぎると右手に火打岳が姿を現しました。
うっ、うつくしい!
暫し見惚れて歩を進めると、もうすぐ山頂です。
左手に八森山~中先の稜線を見て、
大尺山山頂。
山頂から火打岳。
雲に隠れながらも小又山と左に神室山。
中先から八森へ続く稜線。神室の厳しい山容が実感できます。
景色を堪能したら戻ります。
急斜面を過ごすと、美しい霧氷の林。
ザックをデポした1113ピークで昼食休憩。
緩んで重くなった雪に苦労しながら往路を戻ります。
急な尾根、植林地帯、沢沿いと下って、渡渉が終われば後はフラットなので皆さんひと安心。
のんびり歩いて、
駐車地点へ到着。
皆さんお世話様でした。
するとKさんから椎茸のプレゼント。
大きな椎茸が袋に大量に入っています。
お世話になった上にこんなプレゼントまでいただいて、本当にありがとうございました。
コースタイム
7:20薬師原除雪最終地点-7:20小荒沢渡渉点-10:00休憩(810m)10:15-11:30ザックデポ(1113mピーク)-12:00大尺山-12:20昼食休憩(1113mピーク)12:45-14:15小荒沢渡渉点-14:50薬師原除雪最終地点
ようやく行けた大尺山。途中での景色はもちろん、山頂からの眺めは超一級。さすが神室連峰です。
下りの重くなった雪には難儀しましたが、絶景を堪能して累積標高1000m越えを無事歩くことができて大満足の一日となりました。同行の皆さん、ありがとうございました。
集合地点の「りんどう」で入浴し、
帰宅後は頂いた椎茸をつまみに一杯!
山も温泉も椎茸も満足まんぞく。
東法田山愛好会で例年行われている積雪期限定大尺山登山はいつも逃していたので今年こそと思っていたら、今年は会としてではなく事務局長のSJさんの個人山行になるとのこと。それでも、この山域を熟知しているSJさんとご一緒できるなら願ったり叶ったり。
と言うことで行ってきました。
途中の休憩ポイントからは神々しい小又山が見られました。
今回のメンバーはリーダーのSJさん、愛好会会長のKさん(フリートレック)、Sさん(スキー)の地元勢に山形の方4名(スキー2名)、仙台の方1名、そして山仲間のmaronnさん、SONEさん、マスさん、うめさん、モンキィさん、tammyさん、すばるぅさんと私の総勢16名です。
大堀温泉「りんどう」に集合後、それぞれ乗り合わせて薬師原の除雪最終地点(薬師原口と新倉見口の分岐)から出発です。
雪に覆われた田園地帯をワカンで歩いて行くと八森山が見えてきました。
小荒沢を渡渉し、
清水沢沿いを歩いて、
いよいよ急坂の尾根になります。
急坂は相変わらずでも、次第に日差しが出てきて足取りも軽くなります。(本当はヒーヒー言いながら登っています)
810mあたりに来ると展望が開け、小又山が見えるようになり、昨年の小又山登山で下山時に歩いた西ノ又沢コースが一望できます。
小又山のアップ。素晴らしい山容です。
ここで休憩。
マスさんの作ったケーキが全員に振舞われました。
クリームの甘さとフルーツの酸味が疲れた体を癒してくれます。
ここからは視界が広がる気持ち良い尾根歩きになり、左手に八森山が大きく見えてきました。
振りかえると最上盆地が一望です。
随分歩いたつもりなのですが、大尺山は雪庇の尾根の先の先。ちょっとため息(^^;)
それでも、八森山と槍ヶ先が見えるとモチベーションがアップします。
きれいな霧氷。
雲がかかってきたものの、右手に小又山方面の急峻な尾根を見ながら進みます。
手前は幻の〇〇ちゃん新道の尾根かな。
1113mピークにザックをデポして、空身で山頂へ向かいます。
霧氷の向こうにドーム状の頂稜が見えます。黒い人影はスキーのSさん。早い!
霧氷の林を過ぎると右手に火打岳が姿を現しました。
うっ、うつくしい!
暫し見惚れて歩を進めると、もうすぐ山頂です。
左手に八森山~中先の稜線を見て、
大尺山山頂。
山頂から火打岳。
雲に隠れながらも小又山と左に神室山。
中先から八森へ続く稜線。神室の厳しい山容が実感できます。
景色を堪能したら戻ります。
急斜面を過ごすと、美しい霧氷の林。
ザックをデポした1113ピークで昼食休憩。
緩んで重くなった雪に苦労しながら往路を戻ります。
急な尾根、植林地帯、沢沿いと下って、渡渉が終われば後はフラットなので皆さんひと安心。
のんびり歩いて、
駐車地点へ到着。
皆さんお世話様でした。
するとKさんから椎茸のプレゼント。
大きな椎茸が袋に大量に入っています。
お世話になった上にこんなプレゼントまでいただいて、本当にありがとうございました。
コースタイム
7:20薬師原除雪最終地点-7:20小荒沢渡渉点-10:00休憩(810m)10:15-11:30ザックデポ(1113mピーク)-12:00大尺山-12:20昼食休憩(1113mピーク)12:45-14:15小荒沢渡渉点-14:50薬師原除雪最終地点
ようやく行けた大尺山。途中での景色はもちろん、山頂からの眺めは超一級。さすが神室連峰です。
下りの重くなった雪には難儀しましたが、絶景を堪能して累積標高1000m越えを無事歩くことができて大満足の一日となりました。同行の皆さん、ありがとうございました。
集合地点の「りんどう」で入浴し、
帰宅後は頂いた椎茸をつまみに一杯!
山も温泉も椎茸も満足まんぞく。
こんにちは。山形のokusanと言います。
展望の良い山でまさに絶景の大尺山ですね。
カメラのスキル高くどの写真もきれいで素敵です。
2015春にSONEさん、山形2名の方達を三体山に案内しました。
ご参考です。 2017/3/20軍沢岳
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2017/3/22
又、お邪魔します。
展望の良い山でまさに絶景の大尺山ですね。
カメラのスキル高くどの写真もきれいで素敵です。
2015春にSONEさん、山形2名の方達を三体山に案内しました。
ご参考です。 2017/3/20軍沢岳
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2017/3/22
又、お邪魔します。
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morino1200tb at 2017-03-24 12:47
okusanさん こんにちは。
SONEさんからお噂はかねがね伺っておりました。
三体山は行きたかったのですが、仕事があったか体調が悪かったかで行けませんでした。
機会がありましたら是非ご一緒させてください。
SONEさんからお噂はかねがね伺っておりました。
三体山は行きたかったのですが、仕事があったか体調が悪かったかで行けませんでした。
機会がありましたら是非ご一緒させてください。
by morino1200tb
| 2017-03-12 20:33
| 17年登山
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Comments(2)