2日目は蓼科山
2016年 08月 07日
7月31日(日)
北八ヶ岳を堪能した翌朝。目を覚ますと青空が広がっていました。
宿でゆっくりと朝食を摂り、コンビニへ寄ってビーナスラインを一路蓼科山へ。
下山口の竜源橋へ1台デポして七合目登山口へ向かうと、当初下山予定の女神茶屋傍の駐車場は満車。
「竜源橋で正解だね。」と言いながら七合目登山口手前の駐車場へ行くと此処もほぼ満車状態。小屋泊りの登山者が下山して駐車場から出て行く車が何台かあったため、駐車場内に縦列駐車せずに何とか停められました。
蓼科神社の鳥居からスタートです。
よく整備された道を進みます。
やはりこちらも苔の山。苔に覆われた倒木をよく見かけます。
山頂ヒュッテに泊まって下山してくる人たちや、早朝から登って降りてくる人とすれ違って将軍平に到着。
蓼科山荘には沢山の人がいました。
一休みして山頂目指しますが、大きな岩の急坂に驚いてしまいます。登山者も一杯だし。
団体をいくつかパスして登っても、まだまだ岩の道は続きます。
やっとの思いで蓼科山山頂です。
山頂は下から見た優美な形の山とは思えない岩ゴロだらけ。ガイドブックで見てはいたものの、目の当たりにすると「なんじゃこりゃー!?」です。
でも、展望は素晴らしいです。
手前に天狗岳。奥に硫黄岳、横岳、赤岳。阿弥陀岳は少し雲に隠れています。
中央左に北岳。雲に隠れて間ノ岳。前に甲斐駒ヶ岳。奥に塩見岳。そして右に仙丈ケ岳。
左に空木岳。右に木曽駒ケ岳。
眼下に白樺湖と霧ヶ峰が見えます。
ずいぶん昔に霧ヶ峰を訪れた時は霧で何も見えずに、文字通り霧ヶ峰だと思ったこともありましたが、この日ははっきり見えました。
みんなで記念撮影。
阿弥陀岳の雲が取れた南八ヶ岳に別れを告げて、
岩ゴロの道を慎重に下ります。
意外に高度感があってオンツァンは緊張してしまいました(^^:)
蓼科山荘でシャーベット状のリンゴジュースでクールダウン。
東北にはほとんどない、何でもありの山小屋に感謝のひと時でした。
縞枯れに青空がまぶしい中を、
大河原峠目指して歩いて行きます。
大河原峠に来ましたが大河原ヒュッテは休業中。冷たいアイスでもと思っていたのに残念です。
って、都会の山に染まっているぞ。コラコラ(^^;)
ここからは歩きやすい道となり、笹原をのんびりと進みます。
正面の山は北横岳。今回は行けませんでしたが、そのうち歩ければと思います。
天祥寺原で休憩。
暫らくのんびりします。
歩きだすと蓼科山の大きな姿が見られました。
岩だらけの山頂がある山とはとても思えません。
涸れ沢沿いに歩いて行くとやはり苔。
沢から離れて下り、
白いオダマキを見て、
作業道跡に出ると、
竜源橋登山口に到着です。
皆さんお疲れ様でした。
コースタイム
9:00七合目登山口-10:05将軍平-10:40蓼科山11:20-11:40将軍平12:00-12:50大河原峠-13:30天祥寺原13:50-14:55竜源橋
二日目は前日と違って、すっきりと晴れ、多少雲があるものの南八ヶ岳や南アルプス、中央アルプスの山並みを楽しむことができました。
二日に渡って苔の森と展望の山頂を堪能できた遠征山行。これも同行の皆さんのおかげです。特に宿の手配と山のアドバイスをいただいたsakaさんと山行計画(二日目は朝に決定)を立ててくれたSONEさんに感謝です。
皆さんありがとうございました。
下山後sakaさんの車で七合目登山口に車を取りに行き、プール平の蓼科温泉共同浴場(源泉かけ流し)で汗を落とし、
近くの蕎麦屋そば庄で「きのこそば」を食べ、
お土産に地酒を買って、
心配した豪雨にも遇わずに安全運転で帰仙。
山も宿も温泉も蕎麦もお酒も満足まんぞくの二日間なのでした。
さて、秋の遠征は・・・(^^)
北八ヶ岳を堪能した翌朝。目を覚ますと青空が広がっていました。
宿でゆっくりと朝食を摂り、コンビニへ寄ってビーナスラインを一路蓼科山へ。
下山口の竜源橋へ1台デポして七合目登山口へ向かうと、当初下山予定の女神茶屋傍の駐車場は満車。
「竜源橋で正解だね。」と言いながら七合目登山口手前の駐車場へ行くと此処もほぼ満車状態。小屋泊りの登山者が下山して駐車場から出て行く車が何台かあったため、駐車場内に縦列駐車せずに何とか停められました。
蓼科神社の鳥居からスタートです。
よく整備された道を進みます。
やはりこちらも苔の山。苔に覆われた倒木をよく見かけます。
山頂ヒュッテに泊まって下山してくる人たちや、早朝から登って降りてくる人とすれ違って将軍平に到着。
蓼科山荘には沢山の人がいました。
一休みして山頂目指しますが、大きな岩の急坂に驚いてしまいます。登山者も一杯だし。
団体をいくつかパスして登っても、まだまだ岩の道は続きます。
やっとの思いで蓼科山山頂です。
山頂は下から見た優美な形の山とは思えない岩ゴロだらけ。ガイドブックで見てはいたものの、目の当たりにすると「なんじゃこりゃー!?」です。
でも、展望は素晴らしいです。
手前に天狗岳。奥に硫黄岳、横岳、赤岳。阿弥陀岳は少し雲に隠れています。
中央左に北岳。雲に隠れて間ノ岳。前に甲斐駒ヶ岳。奥に塩見岳。そして右に仙丈ケ岳。
左に空木岳。右に木曽駒ケ岳。
眼下に白樺湖と霧ヶ峰が見えます。
ずいぶん昔に霧ヶ峰を訪れた時は霧で何も見えずに、文字通り霧ヶ峰だと思ったこともありましたが、この日ははっきり見えました。
みんなで記念撮影。
阿弥陀岳の雲が取れた南八ヶ岳に別れを告げて、
岩ゴロの道を慎重に下ります。
意外に高度感があってオンツァンは緊張してしまいました(^^:)
蓼科山荘でシャーベット状のリンゴジュースでクールダウン。
東北にはほとんどない、何でもありの山小屋に感謝のひと時でした。
縞枯れに青空がまぶしい中を、
大河原峠目指して歩いて行きます。
大河原峠に来ましたが大河原ヒュッテは休業中。冷たいアイスでもと思っていたのに残念です。
って、都会の山に染まっているぞ。コラコラ(^^;)
ここからは歩きやすい道となり、笹原をのんびりと進みます。
正面の山は北横岳。今回は行けませんでしたが、そのうち歩ければと思います。
天祥寺原で休憩。
暫らくのんびりします。
歩きだすと蓼科山の大きな姿が見られました。
岩だらけの山頂がある山とはとても思えません。
涸れ沢沿いに歩いて行くとやはり苔。
沢から離れて下り、
白いオダマキを見て、
作業道跡に出ると、
竜源橋登山口に到着です。
皆さんお疲れ様でした。
コースタイム
9:00七合目登山口-10:05将軍平-10:40蓼科山11:20-11:40将軍平12:00-12:50大河原峠-13:30天祥寺原13:50-14:55竜源橋
二日目は前日と違って、すっきりと晴れ、多少雲があるものの南八ヶ岳や南アルプス、中央アルプスの山並みを楽しむことができました。
二日に渡って苔の森と展望の山頂を堪能できた遠征山行。これも同行の皆さんのおかげです。特に宿の手配と山のアドバイスをいただいたsakaさんと山行計画(二日目は朝に決定)を立ててくれたSONEさんに感謝です。
皆さんありがとうございました。
下山後sakaさんの車で七合目登山口に車を取りに行き、プール平の蓼科温泉共同浴場(源泉かけ流し)で汗を落とし、
近くの蕎麦屋そば庄で「きのこそば」を食べ、
お土産に地酒を買って、
心配した豪雨にも遇わずに安全運転で帰仙。
山も宿も温泉も蕎麦もお酒も満足まんぞくの二日間なのでした。
さて、秋の遠征は・・・(^^)
Commented
by
maronn
at 2016-08-07 17:43
x
2日目はグッと楽な山道で良かった。(滑らないだけ)
山頂の岩だらけの大広間に大展望に唖然、沢山の登山者でしたね~
帰路のことを考えつつも、しっかり汗流し信州そばを食し、大好きなお酒もゲットでき、無事帰宅。
長い長~い運転本当にありがとうございました。
またよろしくね!(^_-)-☆
山頂の岩だらけの大広間に大展望に唖然、沢山の登山者でしたね~
帰路のことを考えつつも、しっかり汗流し信州そばを食し、大好きなお酒もゲットでき、無事帰宅。
長い長~い運転本当にありがとうございました。
またよろしくね!(^_-)-☆
0
Commented
by
SONE
at 2016-08-07 18:36
x
Commented
by
morino1200tb at 2016-08-07 20:32
Commented
by
morino1200tb at 2016-08-07 20:38
SONEさん お世話様でした。
岩だらけの山頂には驚きましたが大展望に満足です。
大河原からの下山ルートは疲れた体にGOODでしたよ。
それにしても今回の宿は良かったですねー(笑)
又よろしくお願いします。
岩だらけの山頂には驚きましたが大展望に満足です。
大河原からの下山ルートは疲れた体にGOODでしたよ。
それにしても今回の宿は良かったですねー(笑)
又よろしくお願いします。
by morino1200tb
| 2016-08-07 16:44
| 16年登山
|
Comments(4)